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  <title>明治大学卓球部公式サイト - 児玉語録</title>
  <updated>2010-05-29T01:30:47+09:00</updated>
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    <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/366</id>
    <title>兒玉語録6月号『賢い人は「聞く」と「聴く」の違いを理解している』を掲載</title>
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    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2010-05-28T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-05-28T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-29T01:27:58+09:00</modified>
    <summary>私は、1996年2月から、海外出張中でも現地から送信し、毎月1回も欠かさず、この「兒玉語録」を書いてきた。14年と5ヶ月になる。&#13;
そして、その都度ミーティングなどで、その語録に込めた思いを、君達に話してきた。ミーティングの時は、いつも聞いている君達の目の光を感じながら、しゃべっている。&#13;
私の話を少しでも吸収しようと、全員が食い入るような目で応えてくれている時は、私も嬉しくて、熱を込めて話をしたくなる。しかし、集中力もなく、真剣に聞いていないということが、明らかに判るような者が何人かいる時は、早く切り上げてしまおうと思う時も、偶にはある。&#13;
「聞く」と「聴く」の違いについて&#13;
聞くの部首は門構えです。門家の前を通りかかった。その家には門がある。すると、門の内側から人の声や音が耳に入ってきた。これが、「聞く」ということ。聞こうとあまり意識しなくても、自然と聞こえてくる様子を表している。よく分からなかった事が、耳に入ってくる・・・という意味もある。&#13;
聴くの部首は耳偏です。「耳」は、お釈迦様の耳です。長い耳のお釈迦様を仏像などでよく見掛ける。あの長い耳は、人の話がよく聞こえるように、長く大きくなっているのだそうだ。だから「聴く」もそうです。まずはしっかりと人の話に耳を傾けること。耳をそば立てて、よく聞いて正しく理解する、それが、この「聴く」です。&#13;
そして、もうひとつ。「聴く」の字には、「心」という漢字が使われている。これは、心を働かせてしっかり聴くという意味です。「どんな話をしてくれるのかな」「どんな意見を言ってくれるのかな」「僕の考えと同じところがあるぞ」という具合に、心を働かせ、気くばりをして、一生懸命吸収するべく集中して、指導者に対しても、先輩や同僚を大切にするのと同じように、「聴く」ことが大事です。&#13;
「耳は2つ、口は1つ」だから、人と人とのコミュニケーションは聴くことが、しゃべることの2倍は重要で、「よく聴く」という姿勢をしっかり磨いていかないと、どの分野でも成長することは難しいのである。&#13;
賢い人は、自分の間違いに早く気付く。だからどう間違っているのかを、具体的に理解しようとする。理解できれば、改善の糸口が見えてくる。こうなれば、解決は早い。愚かな人は、自分が間違っていることに気付かない。間違っているのに、自分では正しいと思い込んでいる。間違いをそのまま続けて、大きな失敗をして、自分のやってきたことが間違いだったと気付く。気付けばいいが、反省もしないで、そのままずるずると同じことの繰り返しをしている。こういう人は、残念ながら救い難い。&#13;
賢い人には知恵がある。愚かな人には知恵がない。&#13;
知恵とは「学ぶ」ことだ。優れた人や、正しいやり方から学ぶ。知恵とは、学ぶことだけではなく、自分自身の中から、より良い考えを生み出す力である。その場その時に最高の判断と決断ができる。これが賢者の知恵である。&#13;
賢い人は謙虚であり、辞を低くして、人に対しても、何事に対しても向かっていく。自分の腹の中を空っぽにして、私心なく人に対する。&#13;
作家の吉川栄治さんの言葉に、「我以外皆我が師」という、心に染み渡るような名言がある。要するに、どんな人からでも、何かを学び取ろうという気持ちを失わない謙虚さ、「もしかしたら、自分の考えは間違っているかもしれない」という、心の幅と厚みを持つこと。こういう謙虚な心が大切である。&#13;
真剣に集中して聴いた、その結果自分の知識が増えた、それを自分の成長を生み出す力にして、知恵に昇華させた。それからが重要である。その知恵を駆使して、考え方をまとめ決断し、目標を決めた。そして具体的な計画を立てた。これからが、さらに重要である。その計画を「強い思い」をもって、行動に移し、習慣化する程、継続して実行することである。&#13;
80～90の努力は誰でもやれるが、そこからの努力が大変だし、最後の最後にほんのちょっと手を抜いただけで、成果は0になってしまうのである。&#13;
 </summary>
    <content type="text">私は、1996年2月から、海外出張中でも現地から送信し、毎月1回も欠かさず、この「兒玉語録」を書いてきた。14年と5ヶ月になる。&#13;
そして、その都度ミーティングなどで、その語録に込めた思いを、君達に話してきた。ミーティングの時は、いつも聞いている君達の目の光を感じながら、しゃべっている。&#13;
私の話を少しでも吸収しようと、全員が食い入るような目で応えてくれている時は、私も嬉しくて、熱を込めて話をしたくなる。しかし、集中力もなく、真剣に聞いていないということが、明らかに判るような者が何人かいる時は、早く切り上げてしまおうと思う時も、偶にはある。&#13;
「聞く」と「聴く」の違いについて&#13;
聞くの部首は門構えです。門家の前を通りかかった。その家には門がある。すると、門の内側から人の声や音が耳に入ってきた。これが、「聞く」ということ。聞こうとあまり意識しなくても、自然と聞こえてくる様子を表している。よく分からなかった事が、耳に入ってくる・・・という意味もある。&#13;
聴くの部首は耳偏です。「耳」は、お釈迦様の耳です。長い耳のお釈迦様を仏像などでよく見掛ける。あの長い耳は、人の話がよく聞こえるように、長く大きくなっているのだそうだ。だから「聴く」もそうです。まずはしっかりと人の話に耳を傾けること。耳をそば立てて、よく聞いて正しく理解する、それが、この「聴く」です。&#13;
そして、もうひとつ。「聴く」の字には、「心」という漢字が使われている。これは、心を働かせてしっかり聴くという意味です。「どんな話をしてくれるのかな」「どんな意見を言ってくれるのかな」「僕の考えと同じところがあるぞ」という具合に、心を働かせ、気くばりをして、一生懸命吸収するべく集中して、指導者に対しても、先輩や同僚を大切にするのと同じように、「聴く」ことが大事です。&#13;
「耳は2つ、口は1つ」だから、人と人とのコミュニケーションは聴くことが、しゃべることの2倍は重要で、「よく聴く」という姿勢をしっかり磨いていかないと、どの分野でも成長することは難しいのである。&#13;
賢い人は、自分の間違いに早く気付く。だからどう間違っているのかを、具体的に理解しようとする。理解できれば、改善の糸口が見えてくる。こうなれば、解決は早い。愚かな人は、自分が間違っていることに気付かない。間違っているのに、自分では正しいと思い込んでいる。間違いをそのまま続けて、大きな失敗をして、自分のやってきたことが間違いだったと気付く。気付けばいいが、反省もしないで、そのままずるずると同じことの繰り返しをしている。こういう人は、残念ながら救い難い。&#13;
賢い人には知恵がある。愚かな人には知恵がない。&#13;
知恵とは「学ぶ」ことだ。優れた人や、正しいやり方から学ぶ。知恵とは、学ぶことだけではなく、自分自身の中から、より良い考えを生み出す力である。その場その時に最高の判断と決断ができる。これが賢者の知恵である。&#13;
賢い人は謙虚であり、辞を低くして、人に対しても、何事に対しても向かっていく。自分の腹の中を空っぽにして、私心なく人に対する。&#13;
作家の吉川栄治さんの言葉に、「我以外皆我が師」という、心に染み渡るような名言がある。要するに、どんな人からでも、何かを学び取ろうという気持ちを失わない謙虚さ、「もしかしたら、自分の考えは間違っているかもしれない」という、心の幅と厚みを持つこと。こういう謙虚な心が大切である。&#13;
真剣に集中して聴いた、その結果自分の知識が増えた、それを自分の成長を生み出す力にして、知恵に昇華させた。それからが重要である。その知恵を駆使して、考え方をまとめ決断し、目標を決めた。そして具体的な計画を立てた。これからが、さらに重要である。その計画を「強い思い」をもって、行動に移し、習慣化する程、継続して実行することである。&#13;
80～90の努力は誰でもやれるが、そこからの努力が大変だし、最後の最後にほんのちょっと手を抜いただけで、成果は0になってしまうのである。&#13;
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/356</id>
    <title>兒玉語録5月号『納得目標と熱意により、可能性は無限に拡がる』を掲載</title>
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    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2010-05-06T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-05-06T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-05-06T16:06:37+09:00</modified>
    <summary>君達は、今年の正月元旦のミーティングでも、或いは選手同士のミーティングなどでも、今年度は春、秋のリーグ戦、夏のインカレ全てに優勝し、選手全員で感動を味わおうと「強い意志」と「強い熱意」を持って、目標を決めた。&#13;
部員全員がいろいろ考え、あらゆる角度から検討して決めた目標のことを、「納得目標」という。この「納得目標」とは○部員全員が、充分話し合い、一人ひとりが納得して決めたものである○チームや組織、自分自身に対する約束事である○約束は守らねばならないし、守るためにある○従って、その目標は本気で取り組み、必ず達成すべきものである○精一杯の目標に挑み、達成した時、人とチームは大きく成長する○個人やチームの戦績は、個人やチームが「強い意志」と「強い熱意」をもって、どれだけ願晴ったかという「証」である&#13;
ここで肝に銘じなければならないのは、チームとしても、個人としても、心に誓って決めた目標、その「納得目標」に対し、同じ条件でスタートしたはずなのに、年度後半になると、いつの間にか目標計画の進捗に選手間で差が出てくることである。&#13;
それは何故起こるのか？　どこに要因があるか・・・といえば、まず目標計画に対して、チームでの行動計画の策定が必須なのは、言うまでもない。&#13;
チームでの「納得目標」は決まっても、その先の一番肝心な個人単位の計画となると、日を追うごとに、どんどん行動計画が具体的になっていくべきなのに、選手によっては先延ばしにしたり、いつまでも目標が漠然としたままにしてしまう。&#13;
また、選手によって、目標・行動計画への対処の仕方が異なり、計画実行のスピードに差が出てきてしまう。その選手個人のスピードの差が、チーム全体の進捗の障害になってしまうのである。&#13;
何かを生み出すために、或いは何かを成し遂げるために、何と言っても大事なのは、熱意である。&#13;
もちろん、知恵や才能はあるに越したことはない。しかし、結局は熱意があるか無いかが、成功するかしないかを決めるカギになる。これは私の体験からくる持論である。君達が掲げた抱負、選手全員で感動を味わおうという「納得目標」を聴いて、私は物凄い熱意を感じた。ワクワクとした明るい気持ちで、期待している。&#13;
熱意のみなぎっているところ、人は必ず新しい道を開くのである。常識では考えられないことまで、やってのけてしまう。&#13;
自分の運命を切り拓いたり、新しい発明発見をしたり、独自のアイデアを生み出したり、いわば、それまでの常識を破ってしまう。熱意が発するところ、次々と新しい着想が生まれてきて、必然的に常識が破られていく。&#13;
常識というのは、先人の知恵の積み重ねであるから、もちろん大事である。けれども、新しいものを生み出すためには、一度常識から自分を解放しなければならない。そのために、強い熱意が必要である。&#13;
物事を成し遂げるときには、熱意というものが最も大事な要素である。目標の無いところには、熱意やヤル気は起こらないのは、言うまでもない。&#13;
君達が一丸となって、納得目標に向け努力をする・・・そしてリーダーが、熱意を込めて方針を語り、全力を傾ければ必ず、選手たちも、その熱意に動かされずにはいられない・・・と確信している。熱意は、必ず感染するのである。心理学者は、これを“感染反応”と言っている。そして、モラルが高まって、素晴らしいチームワークが出来てくるのである。このことは、今日まで私自身、会社の仕事の面でも、卓球の指導者としても、何回も体験してきた。この熱意のことを、今の時代では「気」が出るとか、「オーラ」が出ているとかいうのだと同じだと思う。&#13;
熱意はあらゆるものを生かし、そして動かす原動力である。&#13;
</summary>
    <content type="text">君達は、今年の正月元旦のミーティングでも、或いは選手同士のミーティングなどでも、今年度は春、秋のリーグ戦、夏のインカレ全てに優勝し、選手全員で感動を味わおうと「強い意志」と「強い熱意」を持って、目標を決めた。&#13;
部員全員がいろいろ考え、あらゆる角度から検討して決めた目標のことを、「納得目標」という。この「納得目標」とは○部員全員が、充分話し合い、一人ひとりが納得して決めたものである○チームや組織、自分自身に対する約束事である○約束は守らねばならないし、守るためにある○従って、その目標は本気で取り組み、必ず達成すべきものである○精一杯の目標に挑み、達成した時、人とチームは大きく成長する○個人やチームの戦績は、個人やチームが「強い意志」と「強い熱意」をもって、どれだけ願晴ったかという「証」である&#13;
ここで肝に銘じなければならないのは、チームとしても、個人としても、心に誓って決めた目標、その「納得目標」に対し、同じ条件でスタートしたはずなのに、年度後半になると、いつの間にか目標計画の進捗に選手間で差が出てくることである。&#13;
それは何故起こるのか？　どこに要因があるか・・・といえば、まず目標計画に対して、チームでの行動計画の策定が必須なのは、言うまでもない。&#13;
チームでの「納得目標」は決まっても、その先の一番肝心な個人単位の計画となると、日を追うごとに、どんどん行動計画が具体的になっていくべきなのに、選手によっては先延ばしにしたり、いつまでも目標が漠然としたままにしてしまう。&#13;
また、選手によって、目標・行動計画への対処の仕方が異なり、計画実行のスピードに差が出てきてしまう。その選手個人のスピードの差が、チーム全体の進捗の障害になってしまうのである。&#13;
何かを生み出すために、或いは何かを成し遂げるために、何と言っても大事なのは、熱意である。&#13;
もちろん、知恵や才能はあるに越したことはない。しかし、結局は熱意があるか無いかが、成功するかしないかを決めるカギになる。これは私の体験からくる持論である。君達が掲げた抱負、選手全員で感動を味わおうという「納得目標」を聴いて、私は物凄い熱意を感じた。ワクワクとした明るい気持ちで、期待している。&#13;
熱意のみなぎっているところ、人は必ず新しい道を開くのである。常識では考えられないことまで、やってのけてしまう。&#13;
自分の運命を切り拓いたり、新しい発明発見をしたり、独自のアイデアを生み出したり、いわば、それまでの常識を破ってしまう。熱意が発するところ、次々と新しい着想が生まれてきて、必然的に常識が破られていく。&#13;
常識というのは、先人の知恵の積み重ねであるから、もちろん大事である。けれども、新しいものを生み出すためには、一度常識から自分を解放しなければならない。そのために、強い熱意が必要である。&#13;
物事を成し遂げるときには、熱意というものが最も大事な要素である。目標の無いところには、熱意やヤル気は起こらないのは、言うまでもない。&#13;
君達が一丸となって、納得目標に向け努力をする・・・そしてリーダーが、熱意を込めて方針を語り、全力を傾ければ必ず、選手たちも、その熱意に動かされずにはいられない・・・と確信している。熱意は、必ず感染するのである。心理学者は、これを“感染反応”と言っている。そして、モラルが高まって、素晴らしいチームワークが出来てくるのである。このことは、今日まで私自身、会社の仕事の面でも、卓球の指導者としても、何回も体験してきた。この熱意のことを、今の時代では「気」が出るとか、「オーラ」が出ているとかいうのだと同じだと思う。&#13;
熱意はあらゆるものを生かし、そして動かす原動力である。&#13;
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/351</id>
    <title>兒玉語録４月号‘夢や目標は紙に書き、口に出し、行動する、そして「言葉には力がある」ことを知ろう’を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=351"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2010-04-03T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-04-03T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-04-03T00:53:23+09:00</modified>
    <summary>新しい年度が始まった。年度が改まれば、心も改まる。前期と今期と、時の流れというところから見れば、何の変わりもない。しかし、新しい年度が始まったと思えば、気持ちが変わる。清々しい気分で、“今年こそ願晴ろう”という気持ちになれる。やはり、人間には「節」というものが大切だ。&#13;
「心機一転」である。心機一転とは、あることを契機にして気持ちを全く入れ替えて良い方向へすっかり変わることをいう。自分で自分の気持ちを明るい方向へ変えることである。これは、自力で行わなければならない。ただ漠然と待っていても心機一転は起こらない。自分を納得させ、心の整理をして、“よしやるぞ”と気力を沸かすのである。&#13;
人生には、超えなければならないハードルがある。それが、たとえ自分の実力以上の難しい問題であったりした時、「自分の実力ではムリだ」などと考えてしまい、尻込みしていては、いつまで経ってもそのハードルをクリアする実力は、身につかない。そのような時には、「これは自分を大きく成長させるチャンスだ」と、心の中でほくそ笑む位であってほしい。&#13;
「大きな目標に立ち向かえ。小さな目標は自分を小さくする」そういう前向きな姿勢で、ハードルを乗り越えるための方法を、思いつく限り挙げて、そしてその中の取り掛かりやすいものから、着手していく。そうすることによって、初めは難しく思えた困難を乗り越える方法が見えてくるものだ。「ムリだ」と思う前に、まず「やってみる」・・・これが大切だ。&#13;
夢や目標は、紙に書くと向こうからどんどん近づいてきてくれて、口に出すとさらに近づいてきてくれる。そして、具体的に計画を立てて行動していくと、自分自身が夢や目標に対して近づいていくことになる。運やツキを無視していては、絶対に勝てない。運やツキを大事にする人は、そういう目に見えない力をうまく取り入れている。&#13;
「運は努力していないと、アッという間に通り過ぎてしまう」と、私はしょっちゅう君たちに言っている。&#13;
「運は努力によって、生み出すもの」だと。こういう見方は、もちろん大事。一方で、「運があるから、このように素晴らしい成果が上がった」のだという見方も大事である。&#13;
つまり、成功して順調にいっている時は、運がいいのだと思う。困難な時や、上手くいかない時は、自分のやり方が不味いからだ・・・と考える。このように考えていくと、自分を制御（コントロール）していく上で、すごく楽だと思う。&#13;
我々人間というのは、上手くいったら、自分の力ややり方が良かったからだと思いがちだ。それがおごりに通じる。それでは、具合が悪い。だから、上手くいったのは、自分の運が良かったから・・・だと考える。物事が上手くいかない時は、自分のやり方が不味い、力がなかった・・・と思う。そうすれば、自分の力がないんだから、もっと勉強して努力しようと思うに違いない。&#13;
そこで、「言葉には力がある」ということを、是非知っておいて欲しい。&#13;
一番解りやすい事例は、４年前の甲子園の決勝。あのハンカチ王子こと斎藤佑樹投手の早稲田実業と、マー君こと田中将大投手の駒大苫小牧の一戦。延長１５回で決着がつかず、翌日再試合。&#13;
駒大苫小牧は３連覇が懸かった試合、開始前のインタビューで、監督とピッチャーが「昨日と同じように、全力投球でいい試合をしたいと思います」と言った。一方、早実の監督は、「今日は優勝旗を東京へ持って帰ります」と、ピッチャーの斎藤は、「今日は、僕達の最高の日にしたいと思います」と言って、決勝戦が始まった。案の定、１点差で早実が優勝した。&#13;
強い言葉からは、強い結果を得ることが出来るし、明るい言葉からは明るい結果が導き出されるのである。&#13;
「言葉は意識を変え、意識は行動を変え、行動は結果を変える」のです。&#13;
池田主将が、「今年の春季リーグは、必ず優勝します」と、熱意を持って宣言し、その熱意に、選手全員が一丸となって「感染反応」を起こし、「強い思い」でそのハードルを乗り越え、最高の結果を出そう。</summary>
    <content type="text">新しい年度が始まった。年度が改まれば、心も改まる。前期と今期と、時の流れというところから見れば、何の変わりもない。しかし、新しい年度が始まったと思えば、気持ちが変わる。清々しい気分で、“今年こそ願晴ろう”という気持ちになれる。やはり、人間には「節」というものが大切だ。&#13;
「心機一転」である。心機一転とは、あることを契機にして気持ちを全く入れ替えて良い方向へすっかり変わることをいう。自分で自分の気持ちを明るい方向へ変えることである。これは、自力で行わなければならない。ただ漠然と待っていても心機一転は起こらない。自分を納得させ、心の整理をして、“よしやるぞ”と気力を沸かすのである。&#13;
人生には、超えなければならないハードルがある。それが、たとえ自分の実力以上の難しい問題であったりした時、「自分の実力ではムリだ」などと考えてしまい、尻込みしていては、いつまで経ってもそのハードルをクリアする実力は、身につかない。そのような時には、「これは自分を大きく成長させるチャンスだ」と、心の中でほくそ笑む位であってほしい。&#13;
「大きな目標に立ち向かえ。小さな目標は自分を小さくする」そういう前向きな姿勢で、ハードルを乗り越えるための方法を、思いつく限り挙げて、そしてその中の取り掛かりやすいものから、着手していく。そうすることによって、初めは難しく思えた困難を乗り越える方法が見えてくるものだ。「ムリだ」と思う前に、まず「やってみる」・・・これが大切だ。&#13;
夢や目標は、紙に書くと向こうからどんどん近づいてきてくれて、口に出すとさらに近づいてきてくれる。そして、具体的に計画を立てて行動していくと、自分自身が夢や目標に対して近づいていくことになる。運やツキを無視していては、絶対に勝てない。運やツキを大事にする人は、そういう目に見えない力をうまく取り入れている。&#13;
「運は努力していないと、アッという間に通り過ぎてしまう」と、私はしょっちゅう君たちに言っている。&#13;
「運は努力によって、生み出すもの」だと。こういう見方は、もちろん大事。一方で、「運があるから、このように素晴らしい成果が上がった」のだという見方も大事である。&#13;
つまり、成功して順調にいっている時は、運がいいのだと思う。困難な時や、上手くいかない時は、自分のやり方が不味いからだ・・・と考える。このように考えていくと、自分を制御（コントロール）していく上で、すごく楽だと思う。&#13;
我々人間というのは、上手くいったら、自分の力ややり方が良かったからだと思いがちだ。それがおごりに通じる。それでは、具合が悪い。だから、上手くいったのは、自分の運が良かったから・・・だと考える。物事が上手くいかない時は、自分のやり方が不味い、力がなかった・・・と思う。そうすれば、自分の力がないんだから、もっと勉強して努力しようと思うに違いない。&#13;
そこで、「言葉には力がある」ということを、是非知っておいて欲しい。&#13;
一番解りやすい事例は、４年前の甲子園の決勝。あのハンカチ王子こと斎藤佑樹投手の早稲田実業と、マー君こと田中将大投手の駒大苫小牧の一戦。延長１５回で決着がつかず、翌日再試合。&#13;
駒大苫小牧は３連覇が懸かった試合、開始前のインタビューで、監督とピッチャーが「昨日と同じように、全力投球でいい試合をしたいと思います」と言った。一方、早実の監督は、「今日は優勝旗を東京へ持って帰ります」と、ピッチャーの斎藤は、「今日は、僕達の最高の日にしたいと思います」と言って、決勝戦が始まった。案の定、１点差で早実が優勝した。&#13;
強い言葉からは、強い結果を得ることが出来るし、明るい言葉からは明るい結果が導き出されるのである。&#13;
「言葉は意識を変え、意識は行動を変え、行動は結果を変える」のです。&#13;
池田主将が、「今年の春季リーグは、必ず優勝します」と、熱意を持って宣言し、その熱意に、選手全員が一丸となって「感染反応」を起こし、「強い思い」でそのハードルを乗り越え、最高の結果を出そう。</content>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/338</id>
    <title>兒玉語録3月号『バンクーバー・オリンピック　キーワードは～集中力～』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=338"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2010-03-02T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-03-02T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-03-02T20:10:49+09:00</modified>
    <summary> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 &#13;
バンクーバーオリンピックの華とも言われ、&#13;
多くの国民の関心を集めた、女子フィギュアスケートの&#13;
浅田真央とキム・ヨナの決戦も、キム・ヨナの勝利で終わった。二人の演技中の韓国内のテレビの視聴率は、&#13;
41.9％に達したとのこと。韓国では、&#13;
「国民の妹」として圧倒的な人気を誇り、&#13;
帰国時には常に二人のボディガードが付くが、&#13;
その一方、人気に驕らず社会貢献活動にも力を入れているそうだ。それにしても、全国民からあれだけ期待され、&#13;
重圧を抱えていながらの完璧な演技は、精神面が強靭であり、集中力が優れているからである。&#13;
 &#13;
一方、浅田選手は前半はほぼ完璧だったが、&#13;
後半に入ってからのミスは、疲れからくる集中力の欠如が&#13;
原因だろうと思う。緊張すると筋肉が硬直し、早く疲労が来る。疲労は集中力のスタミナを消耗させてしまうのである。しかし浅田選手は、キム・ヨナには出来ない、&#13;
自分にしか出来ないプログラムに挑み、トリプルアクセルを&#13;
3回も成功させ、試練を乗り越えて掴んだ銀メダルだった。&#13;
 &#13;
私は、今回のオリンピックを「集中力」というキーワードをもって、&#13;
テレビで観戦していた。やはり、肉体的にも精神的にも、&#13;
瞬発力と持続力を鍛え抜いて、備えていないと、世界一を争う最後の場面での「集中力」は&#13;
発揮することは出来ない・・・&#13;
と確信できた。&#13;
 &#13;
以前、長野オリンピックのスケート金メダリストの清水宏保さんのことを、この「語録」でも書いたが、当時の新聞記事で清水さんは、最高の状態で滑っている時は、自分の周りが真っ白になり、&#13;
外の音は何も聞こえてこない。視野は30センチ位しかなく、滑るべきラインが光って見えるそうで、「そこは抑えながら・・・とか、自分と対話しながら滑っていますね。でも、いい滑りが出来た時ほど、記憶が飛んでいます。&#13;
悪い時は全部覚えているけれど。いい時ほど、記憶が消える。&#13;
より本能に近い滑りだからかもしれない。何週間か経って、ふっと記憶が戻ったりすることもある」と言っていた。記憶が飛んでしまう集中力は、さすが第一人者だと思った。&#13;
 &#13;
「より本能に近い滑り」が出来るというのは、&#13;
清水さんが集中した厳しいトレーニングと猛練習の積み重ねによって、&#13;
氷の上を滑ることが体の一部となって、試合になると勝手に体が動いてくれるのだろう。&#13;
 &#13;
人間は、生まれつきの能力の差はほとんどない。「努力は才能に優る」のである。繰り返し、繰り返し努力する以外に、道はない。&#13;
 &#13;
朝起きて、顔を洗い、食事をする。そういう日常の家事ややるべきことを、&#13;
いちいち考えながらする人はいないと思う。考えながら歩く人もいない。毎日の繰り返しの結果、手や足が勝手に動いてくれるのである。&#13;
 &#13;
何事もそのレベルに達するぐらいの練習が必要で、&#13;
最近は面白くない基本の繰り返し練習を避け、&#13;
一足飛びに高度な技術に挑戦したがる傾向がある。それでは全く「集中力」は身に付かないということを知っておくべきである。&#13;
 &#13;
勝負の世界に生きている者の条件は、&#13;
負けた悔しさをバネに、次は勝つこと、そして勝ちたいと思う気持ちを持ち続けること。「あれだけいい勝負をしたのだから、まあいいや」と負けて満足するのは、自己満足でしかない。&#13;
 &#13;
しかし、勝負である以上、どちらかは負けるのだから、&#13;
常に勝つというわけにはいかない。勝負では、自分が戦う意志を持って攻めていけば、&#13;
負けたとしても明日に活かすことが出来る。&#13;
大事なことは、如何に戦ったかであり、その如何にとは、どの位創造性をもった作戦であったかであり、戦ったかの意味するものは、どの位気迫をもって戦ったかである。&#13;
 &#13;
勝負への気迫、それを支えるものは、集中力、平常心、判断力、決断力、実行力、気力&#13;
などが大切な要素である。&#13;
 &#13;
夢が大きくなればなるほど、困難も大きくなる。夢ある限り、困難は続く。だから、困難から逃げるのではなく、&#13;
困難を楽しみながら夢に向かって羽ばたこう。&#13;
</summary>
    <content type="text"> 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 &#13;
バンクーバーオリンピックの華とも言われ、&#13;
多くの国民の関心を集めた、女子フィギュアスケートの&#13;
浅田真央とキム・ヨナの決戦も、キム・ヨナの勝利で終わった。二人の演技中の韓国内のテレビの視聴率は、&#13;
41.9％に達したとのこと。韓国では、&#13;
「国民の妹」として圧倒的な人気を誇り、&#13;
帰国時には常に二人のボディガードが付くが、&#13;
その一方、人気に驕らず社会貢献活動にも力を入れているそうだ。それにしても、全国民からあれだけ期待され、&#13;
重圧を抱えていながらの完璧な演技は、精神面が強靭であり、集中力が優れているからである。&#13;
 &#13;
一方、浅田選手は前半はほぼ完璧だったが、&#13;
後半に入ってからのミスは、疲れからくる集中力の欠如が&#13;
原因だろうと思う。緊張すると筋肉が硬直し、早く疲労が来る。疲労は集中力のスタミナを消耗させてしまうのである。しかし浅田選手は、キム・ヨナには出来ない、&#13;
自分にしか出来ないプログラムに挑み、トリプルアクセルを&#13;
3回も成功させ、試練を乗り越えて掴んだ銀メダルだった。&#13;
 &#13;
私は、今回のオリンピックを「集中力」というキーワードをもって、&#13;
テレビで観戦していた。やはり、肉体的にも精神的にも、&#13;
瞬発力と持続力を鍛え抜いて、備えていないと、世界一を争う最後の場面での「集中力」は&#13;
発揮することは出来ない・・・&#13;
と確信できた。&#13;
 &#13;
以前、長野オリンピックのスケート金メダリストの清水宏保さんのことを、この「語録」でも書いたが、当時の新聞記事で清水さんは、最高の状態で滑っている時は、自分の周りが真っ白になり、&#13;
外の音は何も聞こえてこない。視野は30センチ位しかなく、滑るべきラインが光って見えるそうで、「そこは抑えながら・・・とか、自分と対話しながら滑っていますね。でも、いい滑りが出来た時ほど、記憶が飛んでいます。&#13;
悪い時は全部覚えているけれど。いい時ほど、記憶が消える。&#13;
より本能に近い滑りだからかもしれない。何週間か経って、ふっと記憶が戻ったりすることもある」と言っていた。記憶が飛んでしまう集中力は、さすが第一人者だと思った。&#13;
 &#13;
「より本能に近い滑り」が出来るというのは、&#13;
清水さんが集中した厳しいトレーニングと猛練習の積み重ねによって、&#13;
氷の上を滑ることが体の一部となって、試合になると勝手に体が動いてくれるのだろう。&#13;
 &#13;
人間は、生まれつきの能力の差はほとんどない。「努力は才能に優る」のである。繰り返し、繰り返し努力する以外に、道はない。&#13;
 &#13;
朝起きて、顔を洗い、食事をする。そういう日常の家事ややるべきことを、&#13;
いちいち考えながらする人はいないと思う。考えながら歩く人もいない。毎日の繰り返しの結果、手や足が勝手に動いてくれるのである。&#13;
 &#13;
何事もそのレベルに達するぐらいの練習が必要で、&#13;
最近は面白くない基本の繰り返し練習を避け、&#13;
一足飛びに高度な技術に挑戦したがる傾向がある。それでは全く「集中力」は身に付かないということを知っておくべきである。&#13;
 &#13;
勝負の世界に生きている者の条件は、&#13;
負けた悔しさをバネに、次は勝つこと、そして勝ちたいと思う気持ちを持ち続けること。「あれだけいい勝負をしたのだから、まあいいや」と負けて満足するのは、自己満足でしかない。&#13;
 &#13;
しかし、勝負である以上、どちらかは負けるのだから、&#13;
常に勝つというわけにはいかない。勝負では、自分が戦う意志を持って攻めていけば、&#13;
負けたとしても明日に活かすことが出来る。&#13;
大事なことは、如何に戦ったかであり、その如何にとは、どの位創造性をもった作戦であったかであり、戦ったかの意味するものは、どの位気迫をもって戦ったかである。&#13;
 &#13;
勝負への気迫、それを支えるものは、集中力、平常心、判断力、決断力、実行力、気力&#13;
などが大切な要素である。&#13;
 &#13;
夢が大きくなればなるほど、困難も大きくなる。夢ある限り、困難は続く。だから、困難から逃げるのではなく、&#13;
困難を楽しみながら夢に向かって羽ばたこう。&#13;
</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/320</id>
    <title>兒玉語録2月号『水谷選手の4連覇に思う』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=320"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2010-02-04T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-02-04T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-02-04T15:59:31+09:00</modified>
    <summary>水谷隼選手、全日本単複4連覇おめでとう。今回は、ドローが決まった時から、水谷のシード側に強豪が集まり、かなり厳しい組合せとなった。そのために、却って気持ちが引き締まり、精神的にも充実した準備が出来たのではないかと思う。正月元旦の明大合宿所でのミーティングでも、&#13;
水谷の醸し出す雰囲気はいつもと違っていた。&#13;
オーラを感じた私は、「水谷は今年も勝つ」と確信できた。それにしても、周囲からの期待と4連覇の実現に向けた不安と&#13;
プレッシャーによく耐え、勝ち抜いた。特に、準決勝　張一博選手との試合は、&#13;
お互いに死力を尽くした素晴らしい内容だった。5ゲーム目の7-9、あと2点で敗退という場面で、&#13;
タイムアウトを取り、気持ちを切り替えて、思い切った攻撃が出来たという事は、&#13;
すごい精神力で賞賛に値する。本当に素晴らしかった。&#13;
張選手も、この試合が彼の卓球人生の中でも最高の部類に入る内容の出来だったのではないだろうか。「このような試合は、永久に終わってほしくない」と思えるような、&#13;
卓球の醍醐味を味合わせて貰い、&#13;
観る人に感動を与えてくれた事に感謝したいと思う。&#13;
両選手に心から拍手を送りたい。&#13;
さて、これからの水谷選手は、世界に向けて&#13;
再出発しなければならない。世界ランク10位となり、&#13;
完全に世界のトップクラス同士の争いの仲間入りをしたわけで、この戦いは、もっともっと厳しく、一点でも疎かに出来ない戦いとなる。今回の張戦の1ゲーム目、7ゲーム目での10-6からの&#13;
詰めの甘さは、絶対に許されない、大きな課題である。&#13;
「相手はどうして自分に負けたのか」&#13;
「自分は何故勝つことが出来たのか」ということを、しっかり反省して、今後に活かして欲しい。世界での厳しい戦いに耐え得る体力を鍛え、&#13;
イメージ力と精神力をもう一段高いレベルを目指して、努力することを期待している。&#13;
私は2年半後のロンドンオリンピックで、&#13;
水谷選手が一番真ん中の表彰台でメダルを受取り、日の丸が上がるのを見ながら、「君が代」を口ずさんでいる&#13;
イメージが出来上がっている。「君なら出来る」と確信しているのである。&#13;
昨年１２月、日本ボクシング協会の理事会があり、&#13;
元世界チャンピオンの大橋秀行氏が会長になることが決まった。大橋氏は、私の親友であるヨネクラボクシングジム会長の&#13;
米倉健司氏の教え子である。１９８０年代後半の日本ボクシング界は、暗黒の時代で、&#13;
日本人世界王者は不在。&#13;
世界タイトル挑戦者21連敗という時代だった。「100年に一人の天才」といわれた大橋氏は、&#13;
自身3度目の世界挑戦で勝ち、WBC世界ミニマム級チャンピオンとなり、&#13;
その不名誉な記録に終止符を打ったのである。その後、日本のボクシング界は息を吹き返し、&#13;
辰吉丈一郎、鬼塚勝也、川島郭志の三羽ガラスといわれた世界チャンピオンを生み出し、数々のスターが輩出した。&#13;
このタイトルマッチの直前に、&#13;
川島郭志が掛けてくれた二つの言葉があり、大橋秀行が今でもはっきり覚えているエピソードがある。一つ目は、試合の一週間程前、合宿から目白の&#13;
ジムに向かうバスの中で、「世界戦頑張ってください」と&#13;
珍しくファンに声を掛けられた。現役の世界チャンピオンでもない限り、&#13;
プロボクサーの知名度などほとんど無く、街で声を掛けられることなど、まず無いのである。その時、驚いた表情の大橋に川島は言った。「あと1週間、1週間経ったら、&#13;
大橋さんは世の中の誰もが振り返る存在になるんですね」「そうかぁ」と大橋は心の中に光の道が見えた気がした。次のもう一言は、試合の当日、夕方である。&#13;
ホテルから試合場の後楽園ホールに向けて歩き出した大橋のバックを手にして、川島が言った。「あと3時間ですね。いよいよ、いよいよ大橋さんは&#13;
世界チャンピオンになるんですね」その時もやはり、大橋の心に走った答えは&#13;
「そうかぁ」。明るい光と思いが弾んで見えた。&#13;
この川島郭志は、のちにWBC世界スーパーフライ級チャンピオンとなった。インターハイで優勝した後、ヨネクラジムに入門した。米倉は、その将来性を見越し、&#13;
世界タイトルマッチに至る公開スパーリング、検診、調印式などのセレモニーを体感させるために、&#13;
大橋の付き人につけたのである。&#13;
大舞台を前に、大橋の心中も、希望と不安の間を行きつ戻りつしていた。技術・体力・対策・長く苦しいトレーニングを積み、&#13;
自分を信じていても、勝負師の宿命に苛まれていた。そんな大橋が、付き人の川島の言葉を真っ直ぐに&#13;
受け止めたのである。（ボクシングマガジン09.8月号）&#13;
この川島郭志はその後、素晴らしい世界チャンピオンとして、&#13;
6度の防衛を果たし、抜群の人気を博した。&#13;
私も彼の試合は何度も見てきたし、引退後には結婚式にも招待され、お祝いの挨拶もさせて頂いた。&#13;
私はこの時の大橋選手と水谷選手がダブって見えて仕方がない。&#13;
日本人挑戦者21連敗を救った大橋秀行。&#13;
‘79年の小野選手以来、&#13;
30年間世界チャンピオン不在の日本卓球界。&#13;
‘50年代、世界の卓球界に君臨した荻村、田中選手以上の才能に&#13;
恵まれていると思われる水谷準が、この長いトンネルを抜け出し、&#13;
日本卓球界に光を与えるのはもう間近に来た・・と私は確信している。そして、大橋の付き人となって、後に最強の世界チャンピオンとなった川島郭志のような選手になるのは、明治の選手の中の誰であろうか。今、私の夢は大きく膨らんでいる。</summary>
    <content type="text">水谷隼選手、全日本単複4連覇おめでとう。今回は、ドローが決まった時から、水谷のシード側に強豪が集まり、かなり厳しい組合せとなった。そのために、却って気持ちが引き締まり、精神的にも充実した準備が出来たのではないかと思う。正月元旦の明大合宿所でのミーティングでも、&#13;
水谷の醸し出す雰囲気はいつもと違っていた。&#13;
オーラを感じた私は、「水谷は今年も勝つ」と確信できた。それにしても、周囲からの期待と4連覇の実現に向けた不安と&#13;
プレッシャーによく耐え、勝ち抜いた。特に、準決勝　張一博選手との試合は、&#13;
お互いに死力を尽くした素晴らしい内容だった。5ゲーム目の7-9、あと2点で敗退という場面で、&#13;
タイムアウトを取り、気持ちを切り替えて、思い切った攻撃が出来たという事は、&#13;
すごい精神力で賞賛に値する。本当に素晴らしかった。&#13;
張選手も、この試合が彼の卓球人生の中でも最高の部類に入る内容の出来だったのではないだろうか。「このような試合は、永久に終わってほしくない」と思えるような、&#13;
卓球の醍醐味を味合わせて貰い、&#13;
観る人に感動を与えてくれた事に感謝したいと思う。&#13;
両選手に心から拍手を送りたい。&#13;
さて、これからの水谷選手は、世界に向けて&#13;
再出発しなければならない。世界ランク10位となり、&#13;
完全に世界のトップクラス同士の争いの仲間入りをしたわけで、この戦いは、もっともっと厳しく、一点でも疎かに出来ない戦いとなる。今回の張戦の1ゲーム目、7ゲーム目での10-6からの&#13;
詰めの甘さは、絶対に許されない、大きな課題である。&#13;
「相手はどうして自分に負けたのか」&#13;
「自分は何故勝つことが出来たのか」ということを、しっかり反省して、今後に活かして欲しい。世界での厳しい戦いに耐え得る体力を鍛え、&#13;
イメージ力と精神力をもう一段高いレベルを目指して、努力することを期待している。&#13;
私は2年半後のロンドンオリンピックで、&#13;
水谷選手が一番真ん中の表彰台でメダルを受取り、日の丸が上がるのを見ながら、「君が代」を口ずさんでいる&#13;
イメージが出来上がっている。「君なら出来る」と確信しているのである。&#13;
昨年１２月、日本ボクシング協会の理事会があり、&#13;
元世界チャンピオンの大橋秀行氏が会長になることが決まった。大橋氏は、私の親友であるヨネクラボクシングジム会長の&#13;
米倉健司氏の教え子である。１９８０年代後半の日本ボクシング界は、暗黒の時代で、&#13;
日本人世界王者は不在。&#13;
世界タイトル挑戦者21連敗という時代だった。「100年に一人の天才」といわれた大橋氏は、&#13;
自身3度目の世界挑戦で勝ち、WBC世界ミニマム級チャンピオンとなり、&#13;
その不名誉な記録に終止符を打ったのである。その後、日本のボクシング界は息を吹き返し、&#13;
辰吉丈一郎、鬼塚勝也、川島郭志の三羽ガラスといわれた世界チャンピオンを生み出し、数々のスターが輩出した。&#13;
このタイトルマッチの直前に、&#13;
川島郭志が掛けてくれた二つの言葉があり、大橋秀行が今でもはっきり覚えているエピソードがある。一つ目は、試合の一週間程前、合宿から目白の&#13;
ジムに向かうバスの中で、「世界戦頑張ってください」と&#13;
珍しくファンに声を掛けられた。現役の世界チャンピオンでもない限り、&#13;
プロボクサーの知名度などほとんど無く、街で声を掛けられることなど、まず無いのである。その時、驚いた表情の大橋に川島は言った。「あと1週間、1週間経ったら、&#13;
大橋さんは世の中の誰もが振り返る存在になるんですね」「そうかぁ」と大橋は心の中に光の道が見えた気がした。次のもう一言は、試合の当日、夕方である。&#13;
ホテルから試合場の後楽園ホールに向けて歩き出した大橋のバックを手にして、川島が言った。「あと3時間ですね。いよいよ、いよいよ大橋さんは&#13;
世界チャンピオンになるんですね」その時もやはり、大橋の心に走った答えは&#13;
「そうかぁ」。明るい光と思いが弾んで見えた。&#13;
この川島郭志は、のちにWBC世界スーパーフライ級チャンピオンとなった。インターハイで優勝した後、ヨネクラジムに入門した。米倉は、その将来性を見越し、&#13;
世界タイトルマッチに至る公開スパーリング、検診、調印式などのセレモニーを体感させるために、&#13;
大橋の付き人につけたのである。&#13;
大舞台を前に、大橋の心中も、希望と不安の間を行きつ戻りつしていた。技術・体力・対策・長く苦しいトレーニングを積み、&#13;
自分を信じていても、勝負師の宿命に苛まれていた。そんな大橋が、付き人の川島の言葉を真っ直ぐに&#13;
受け止めたのである。（ボクシングマガジン09.8月号）&#13;
この川島郭志はその後、素晴らしい世界チャンピオンとして、&#13;
6度の防衛を果たし、抜群の人気を博した。&#13;
私も彼の試合は何度も見てきたし、引退後には結婚式にも招待され、お祝いの挨拶もさせて頂いた。&#13;
私はこの時の大橋選手と水谷選手がダブって見えて仕方がない。&#13;
日本人挑戦者21連敗を救った大橋秀行。&#13;
‘79年の小野選手以来、&#13;
30年間世界チャンピオン不在の日本卓球界。&#13;
‘50年代、世界の卓球界に君臨した荻村、田中選手以上の才能に&#13;
恵まれていると思われる水谷準が、この長いトンネルを抜け出し、&#13;
日本卓球界に光を与えるのはもう間近に来た・・と私は確信している。そして、大橋の付き人となって、後に最強の世界チャンピオンとなった川島郭志のような選手になるのは、明治の選手の中の誰であろうか。今、私の夢は大きく膨らんでいる。</content>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/306</id>
    <title>兒玉語録1月号『「思いは叶う」を分析する』を掲載</title>
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    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2010-01-07T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2010-01-07T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2010-01-07T21:48:49+09:00</modified>
    <summary>明けましておめでとう。&#13;
新しい年の始まり。気持ちを新たにして、&#13;
進化していきましょう。&#13;
今年の書初めは「思いは叶う」としました。&#13;
今年一年のテーマです。&#13;
“強い思い”は必ず叶うと私は常に力説しています。しかし、多くの人は「そうかな！」と思って信じ切れないのが現実でしょう。それは「思いが叶わなかった」ことを沢山経験してきたからです。&#13;
基本的には思いは叶うのです。でもそれはポジティブな思いも叶うし、&#13;
ネガティブな思いも叶ってしまうのです。常に心が不安で自信がなく、「こうなっては困るな、&#13;
失敗したらどうしよう」、などと思う。これは“ネガティブな思い”をイメージし続けているわけですから、思いが叶っていることになるのです。このように、「思い」にもいろいろある&#13;
ということを知っておくことが必要です。&#13;
そこでまず「思い」という言葉を、「希望」「夢」「目標」といった&#13;
ポジティブなものと定義すれば、いいと思います。&#13;
「思い」には「質」と「量」があります。&#13;
「思いの質」一瞬頭の中をよぎるだけだが、&#13;
鮮明で強烈なインパクトを与える思いもあれば、簡単に忘れてしまう思いもあります。&#13;
また、周りの人から賛同され思わず協力したい、&#13;
応援したいと思われる思いもあれば、他人から、そんな思いなら実現しないほうが&#13;
いいと思われる思いもあります。&#13;
思いを叶えるためには、その思いが自分のためだけではなく、他の人のためにもなっているということになれば、&#13;
思いの質は上がり、自分自身に対しても誇りを持て、&#13;
イメージ力も高まるので、その実現は更に早くなります。&#13;
 &#13;
「思いの量」長い年月、繰り返し繰り返し思い、&#13;
イメージが鮮明に思い描けて、全身全霊で願い、そのために行動を起こしている強い思いは、&#13;
実現の可能性が高いのです。これは昔から世界中の成功者たちが語り続けられていることです。&#13;
例えば、元旦に「今年こそこれをやろう！」と&#13;
毎年強く思う人がいる。強い決意をしたが、いつも三日坊主になってしまう。一方で、元旦から1年間1日も欠かさず、&#13;
毎日そのことを思い続けていれば、三日坊主の3に対して365となり、&#13;
当然思い続けている思いの方が「質」「量」とも多く、それが行動や実践にも現れてくるので、&#13;
実現する可能性が高いことは明らかです。&#13;
三日坊主であれば、「思いの量」は少ないから、当然のことながら「思いは実現しなかった」で終わってしまう。「忘れようとしても、忘れられない夢」は、&#13;
長い間、心に宿り続け、思いの量が多いので&#13;
実現の可能性が高いということです。&#13;
思いをより具体的に成果を上げるためのポイントは、○「目標が行動を促進し、成果が行動を持続する」&#13;
という言葉がある。目標を明確にして、一つずつクリアしていくことが大切○自分の知識や技術だけでなく、&#13;
周囲の力も借りてパワーアップする学校のテストで、カンニングは禁止だけど、仕事やスポーツの世界では、他の人の優れた技術や&#13;
知恵を盗んで学んでいくことは、とても重要なことで、自分が成長する早道でもある。○「夢を叶えて自分が得たい感情は何か?」&#13;
と心に問いかけてみる自分が、どんな状態になりたいか？&#13;
心から求めている状態になることを先取りして、リアルにイメージできると、無理なく行動に結びつけることができる。○行動力　行動を起こすと、夢と実現の距離が縮まる。実現する思いと幻想の違いは、行動が伴うかどうかである。行動の伴わない夢は、残念ながら「儚い幻想」となる&#13;
今の自分は、「何が強くて何が足りないのか？」&#13;
「思いが実現しないのは何故なのか？」強いと思うところを伸ばし、足りないと思うところを補う方法を探し出して、いずれにしても「思いは叶う」のだから、&#13;
「良い思い」をどんどん実現していこう。&#13;
「石中の火」という言葉がある。火打ち石は打たなければ、火が出ない。だから結果を求めるなら、行動を起こせ・・・という意味です。屁理屈を100回言うよりも、&#13;
とにかく行動を起こそうということです。&#13;
良い思いを強く持って、&#13;
良い行動をする人になって、&#13;
今年は飛躍的に成長していきましょう。&#13;
 </summary>
    <content type="text">明けましておめでとう。&#13;
新しい年の始まり。気持ちを新たにして、&#13;
進化していきましょう。&#13;
今年の書初めは「思いは叶う」としました。&#13;
今年一年のテーマです。&#13;
“強い思い”は必ず叶うと私は常に力説しています。しかし、多くの人は「そうかな！」と思って信じ切れないのが現実でしょう。それは「思いが叶わなかった」ことを沢山経験してきたからです。&#13;
基本的には思いは叶うのです。でもそれはポジティブな思いも叶うし、&#13;
ネガティブな思いも叶ってしまうのです。常に心が不安で自信がなく、「こうなっては困るな、&#13;
失敗したらどうしよう」、などと思う。これは“ネガティブな思い”をイメージし続けているわけですから、思いが叶っていることになるのです。このように、「思い」にもいろいろある&#13;
ということを知っておくことが必要です。&#13;
そこでまず「思い」という言葉を、「希望」「夢」「目標」といった&#13;
ポジティブなものと定義すれば、いいと思います。&#13;
「思い」には「質」と「量」があります。&#13;
「思いの質」一瞬頭の中をよぎるだけだが、&#13;
鮮明で強烈なインパクトを与える思いもあれば、簡単に忘れてしまう思いもあります。&#13;
また、周りの人から賛同され思わず協力したい、&#13;
応援したいと思われる思いもあれば、他人から、そんな思いなら実現しないほうが&#13;
いいと思われる思いもあります。&#13;
思いを叶えるためには、その思いが自分のためだけではなく、他の人のためにもなっているということになれば、&#13;
思いの質は上がり、自分自身に対しても誇りを持て、&#13;
イメージ力も高まるので、その実現は更に早くなります。&#13;
 &#13;
「思いの量」長い年月、繰り返し繰り返し思い、&#13;
イメージが鮮明に思い描けて、全身全霊で願い、そのために行動を起こしている強い思いは、&#13;
実現の可能性が高いのです。これは昔から世界中の成功者たちが語り続けられていることです。&#13;
例えば、元旦に「今年こそこれをやろう！」と&#13;
毎年強く思う人がいる。強い決意をしたが、いつも三日坊主になってしまう。一方で、元旦から1年間1日も欠かさず、&#13;
毎日そのことを思い続けていれば、三日坊主の3に対して365となり、&#13;
当然思い続けている思いの方が「質」「量」とも多く、それが行動や実践にも現れてくるので、&#13;
実現する可能性が高いことは明らかです。&#13;
三日坊主であれば、「思いの量」は少ないから、当然のことながら「思いは実現しなかった」で終わってしまう。「忘れようとしても、忘れられない夢」は、&#13;
長い間、心に宿り続け、思いの量が多いので&#13;
実現の可能性が高いということです。&#13;
思いをより具体的に成果を上げるためのポイントは、○「目標が行動を促進し、成果が行動を持続する」&#13;
という言葉がある。目標を明確にして、一つずつクリアしていくことが大切○自分の知識や技術だけでなく、&#13;
周囲の力も借りてパワーアップする学校のテストで、カンニングは禁止だけど、仕事やスポーツの世界では、他の人の優れた技術や&#13;
知恵を盗んで学んでいくことは、とても重要なことで、自分が成長する早道でもある。○「夢を叶えて自分が得たい感情は何か?」&#13;
と心に問いかけてみる自分が、どんな状態になりたいか？&#13;
心から求めている状態になることを先取りして、リアルにイメージできると、無理なく行動に結びつけることができる。○行動力　行動を起こすと、夢と実現の距離が縮まる。実現する思いと幻想の違いは、行動が伴うかどうかである。行動の伴わない夢は、残念ながら「儚い幻想」となる&#13;
今の自分は、「何が強くて何が足りないのか？」&#13;
「思いが実現しないのは何故なのか？」強いと思うところを伸ばし、足りないと思うところを補う方法を探し出して、いずれにしても「思いは叶う」のだから、&#13;
「良い思い」をどんどん実現していこう。&#13;
「石中の火」という言葉がある。火打ち石は打たなければ、火が出ない。だから結果を求めるなら、行動を起こせ・・・という意味です。屁理屈を100回言うよりも、&#13;
とにかく行動を起こそうということです。&#13;
良い思いを強く持って、&#13;
良い行動をする人になって、&#13;
今年は飛躍的に成長していきましょう。&#13;
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/289</id>
    <title>兒玉語録12月号『人間はいくらでも成長できる』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=289"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-12-03T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-12-03T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-12-03T21:36:58+09:00</modified>
    <summary>スポーツ界や芸術、芸能の世界の天才と言われる人達、或いはあのアインシュタインでさえも「成功の決め手は根気です。継続する力があるか否かでしょう。」と、口を揃えて同じ事を語っています。&#13;
天才とは、たゆまず密度の濃い努力を続けられる人のことをいうのです。自分の志した道で、一流を目指すためには、　　　　①集中した努力を続ける力　　　　②一定以上の力を出し続ける　　　　③ムラのなさを求める力&#13;
そして、「苦手なものを作らない」○食べ物の好き嫌いを作らない○人も好き嫌いを作らない○技術も好き嫌いを作らない○勉強も好き嫌いを作らない&#13;
将棋の羽生善治氏は将棋でも好きではない指し手があるが、&#13;
その場に一番適した一手を選ばなければならない。つまり、全てのものが「好き」か「中間（好きでも嫌いでもない）」であり、「嫌い」を無くさなければ、一流にはなれないという信念を持って、そういう生き方を続けている・・・と語っています。&#13;
また、「負けることの意義」についてどんな選手にも、負けることはある。&#13;
負けにも「良い負け」と「悪い負け」がある。「良い負け」とは、全ての力を出しきって負ける場合であり、&#13;
そこから学びがある負け方をいう。「悪い負け」とは、全力を尽くしていないから、学びが得られないし、次に活かすことができない負け方。&#13;
「負けたほうがよい場合もある」ということは、下手な勝ちよりも、良い負けの方が「今の自分に何が足りないのか」「今後どんな鍛錬を積めばいいのか」ということが明らかになるからです。&#13;
どんな選手にも、必ず「まぐれ勝ち」があるもので、&#13;
当の本人は勝ったと喜んでも、長い目で見れば、実力の伴わない勝ちは、&#13;
本人のためにならない場合が多い。&#13;
その場合、真剣に「勝ったときこそ反省」して、&#13;
相手は何故負けたんだろう・・・ということを謙虚に反省することができれば、それは大きな財産になる。&#13;
その点、「良い負け」は「次にどうすればいいのか」という&#13;
示唆を与えてくれる。こういう考え方を持っていれば、&#13;
その負けは翌日まで引きずらずに済むのです。&#13;
勝負の世界に生きている我々には、&#13;
いちいち負けたことにへこたれていては、身も心ももたないことになる。&#13;
負けたときは、その人にとっての大きな「転換点」&#13;
だという考え方に立って、学びを得て次に活かすことができれば、そのことによって進歩し、成長したりするキッカケとなり、&#13;
神の啓示にも似た“気付き”を得る瞬間にもなる。&#13;
「単なる負け」と目先の勝負だけにとらわれず、そこから学び、踏み台としてこそ意義があり、大きな成長につながるのです。&#13;
人間はいくらでも成長できる動物です。「自分のできる範囲はここまで、&#13;
これができれば、もうよしとしよう」&#13;
と思ってしまえば、それが自分にとっての能力の限界になってしまう。&#13;
「もし、こうやったらどうだろう」&#13;
「他にも方法があるのではないか」というように、可能性をどんどん拡げていくことが大事です。&#13;
「脳」のしくみや機能からも、「もうそろそろいいだろう」と思った瞬間に脳の働きが落ち、&#13;
脳の血流が落ちてしまう。「まだまだこれからだ。ここからが大切なんだ」&#13;
という意識を持つことが、脳にとっては大事なことで、目標を達成して「うれしいと感じること」が、&#13;
脳へのご褒美となるのです。&#13;
人間は頭のいい動物です。人間は誰でも伸びしろに制限はないのです。まずは、目の前のことに必死に取り組みながら、常に「あと一歩」を踏み出す習慣をつけていこう。&#13;
 </summary>
    <content type="text">スポーツ界や芸術、芸能の世界の天才と言われる人達、或いはあのアインシュタインでさえも「成功の決め手は根気です。継続する力があるか否かでしょう。」と、口を揃えて同じ事を語っています。&#13;
天才とは、たゆまず密度の濃い努力を続けられる人のことをいうのです。自分の志した道で、一流を目指すためには、　　　　①集中した努力を続ける力　　　　②一定以上の力を出し続ける　　　　③ムラのなさを求める力&#13;
そして、「苦手なものを作らない」○食べ物の好き嫌いを作らない○人も好き嫌いを作らない○技術も好き嫌いを作らない○勉強も好き嫌いを作らない&#13;
将棋の羽生善治氏は将棋でも好きではない指し手があるが、&#13;
その場に一番適した一手を選ばなければならない。つまり、全てのものが「好き」か「中間（好きでも嫌いでもない）」であり、「嫌い」を無くさなければ、一流にはなれないという信念を持って、そういう生き方を続けている・・・と語っています。&#13;
また、「負けることの意義」についてどんな選手にも、負けることはある。&#13;
負けにも「良い負け」と「悪い負け」がある。「良い負け」とは、全ての力を出しきって負ける場合であり、&#13;
そこから学びがある負け方をいう。「悪い負け」とは、全力を尽くしていないから、学びが得られないし、次に活かすことができない負け方。&#13;
「負けたほうがよい場合もある」ということは、下手な勝ちよりも、良い負けの方が「今の自分に何が足りないのか」「今後どんな鍛錬を積めばいいのか」ということが明らかになるからです。&#13;
どんな選手にも、必ず「まぐれ勝ち」があるもので、&#13;
当の本人は勝ったと喜んでも、長い目で見れば、実力の伴わない勝ちは、&#13;
本人のためにならない場合が多い。&#13;
その場合、真剣に「勝ったときこそ反省」して、&#13;
相手は何故負けたんだろう・・・ということを謙虚に反省することができれば、それは大きな財産になる。&#13;
その点、「良い負け」は「次にどうすればいいのか」という&#13;
示唆を与えてくれる。こういう考え方を持っていれば、&#13;
その負けは翌日まで引きずらずに済むのです。&#13;
勝負の世界に生きている我々には、&#13;
いちいち負けたことにへこたれていては、身も心ももたないことになる。&#13;
負けたときは、その人にとっての大きな「転換点」&#13;
だという考え方に立って、学びを得て次に活かすことができれば、そのことによって進歩し、成長したりするキッカケとなり、&#13;
神の啓示にも似た“気付き”を得る瞬間にもなる。&#13;
「単なる負け」と目先の勝負だけにとらわれず、そこから学び、踏み台としてこそ意義があり、大きな成長につながるのです。&#13;
人間はいくらでも成長できる動物です。「自分のできる範囲はここまで、&#13;
これができれば、もうよしとしよう」&#13;
と思ってしまえば、それが自分にとっての能力の限界になってしまう。&#13;
「もし、こうやったらどうだろう」&#13;
「他にも方法があるのではないか」というように、可能性をどんどん拡げていくことが大事です。&#13;
「脳」のしくみや機能からも、「もうそろそろいいだろう」と思った瞬間に脳の働きが落ち、&#13;
脳の血流が落ちてしまう。「まだまだこれからだ。ここからが大切なんだ」&#13;
という意識を持つことが、脳にとっては大事なことで、目標を達成して「うれしいと感じること」が、&#13;
脳へのご褒美となるのです。&#13;
人間は頭のいい動物です。人間は誰でも伸びしろに制限はないのです。まずは、目の前のことに必死に取り組みながら、常に「あと一歩」を踏み出す習慣をつけていこう。&#13;
 </content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/274</id>
    <title>兒玉語録11月号『古橋広之進のご冥福を祈り、スポーツ活動の原点を学ぶ』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=274"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-11-09T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-11-09T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-11-09T11:24:05+09:00</modified>
    <summary>昨年の秋、スポーツ界では初めて文化勲章を受賞された、&#13;
水泳の古橋広之進さんが、8月にローマで行われた&#13;
世界水泳選手権大会の開催中に急逝された。&#13;
古橋さんは、昭和２２年（１９４７年）戦後初の&#13;
全日本水泳選手権大会において、自由形の中・長距離で&#13;
世界新記録を樹立した。当時は、食料難のため、サツマイモ、カボチャなどを主食にしながら、犬や猫やガマガエルまで食べていたという。&#13;
１９４８年のロンドンオリンピックには、敗戦国日本は参加出来ず、その翌年の１９４９年の全米水泳選手権大会に参加し、４００ｍ、１５００ｍで驚異的な世界新記録を連発し、“フジヤマのトビウオ”という異名を取った。&#13;
その時、私は中学生の頃だった。夜中にふとんの中で&#13;
その実況放送を聞くためラジオにしがみ付き、&#13;
古橋さんの活躍をワクワクしながら聞いていた。敗戦直後で打ちひしがれていた日本人の心を&#13;
どれ程鼓舞してくれたことか計り知れない。&#13;
全国民に希望と勇気を与えてくれたのである。&#13;
以前、私が日本体育協会競技力向上委員を務めていた頃、&#13;
いろいろご指導を頂いた頃が懐かしい。古橋さんは、「魚になるまで泳げ」という言葉を残しているが、これは「集中した努力を続けるため、&#13;
自分は魚になったつもりで泳いだ」ということと解釈している。&#13;
10/15に行われた「お別れの会」で、選手代表の北島康介氏は、&#13;
常日頃、古橋さんは「人から尊敬され、愛される選手になって欲しい。と、おっしゃっていた。」「水泳に取組む者すべてが、この言葉を忘れてはいけない。」&#13;
と弔辞を締め括った。&#13;
人間の文化の向上に寄与するため、&#13;
スポーツ界が果たす役割を再認識し、たゆまぬ努力を継続しなければならないと、確認することができた。&#13;
10数年前のことになるが、部品加工の職人さんと話す機会があり、その時にその方はいろいろな会話の中で、「３年先のことを考えて仕事をしているんだ」という言葉が出てきて、私は「スポーツの世界でも全く同じです」と言って&#13;
話が盛り上がったことがあり、忘れられない思い出となっている。&#13;
現状に満足することなく、３年先には&#13;
どんな進んだ技術が求められるか、&#13;
自分の技術の目標をその３年先において今、&#13;
日々の物作りに取組んでいるんだ・・と言われていた。&#13;
相撲の世界でも「３年先の稽古」という言葉がある。「今日、明日とか１週間位やったって、すぐに力はつかない。&#13;
毎日、毎日稽古を積み重ね、３年位で貯金が出来て、&#13;
本当の相撲が出来る」といいます。&#13;
ことわざにも「石の上にも３年」というのがある。どんなに辛いことがあっても、耐え忍んでいれば&#13;
報いられる・・・という喩え。３年先を考えてトレーニングに励む、３年間願晴ってみる。今の訓練を意味あるものにするためにも&#13;
「３年先」のことまで考えておく。&#13;
私は常日頃、「人生には目をつぶって、自分を忘れ、&#13;
夢中になって願晴るしかない時期がある。３年間無我夢中で、その道に没頭してみなさい。そうしたら、その習慣が習性となり、その後の人生が必ず開けてくる」と耳にタコができる位、力説している。&#13;
自分の描くイメージが自分の中で確実に&#13;
実現できるようになると心から喜びを感じ、楽しむことができるようになるものです。&#13;
古橋広之進さんの死を悼みつつ、原点に戻り、&#13;
基本の重要性を再認識するキッカケを頂いた。&#13;
心からご冥福をお祈り申し上げます。</summary>
    <content type="text">昨年の秋、スポーツ界では初めて文化勲章を受賞された、&#13;
水泳の古橋広之進さんが、8月にローマで行われた&#13;
世界水泳選手権大会の開催中に急逝された。&#13;
古橋さんは、昭和２２年（１９４７年）戦後初の&#13;
全日本水泳選手権大会において、自由形の中・長距離で&#13;
世界新記録を樹立した。当時は、食料難のため、サツマイモ、カボチャなどを主食にしながら、犬や猫やガマガエルまで食べていたという。&#13;
１９４８年のロンドンオリンピックには、敗戦国日本は参加出来ず、その翌年の１９４９年の全米水泳選手権大会に参加し、４００ｍ、１５００ｍで驚異的な世界新記録を連発し、“フジヤマのトビウオ”という異名を取った。&#13;
その時、私は中学生の頃だった。夜中にふとんの中で&#13;
その実況放送を聞くためラジオにしがみ付き、&#13;
古橋さんの活躍をワクワクしながら聞いていた。敗戦直後で打ちひしがれていた日本人の心を&#13;
どれ程鼓舞してくれたことか計り知れない。&#13;
全国民に希望と勇気を与えてくれたのである。&#13;
以前、私が日本体育協会競技力向上委員を務めていた頃、&#13;
いろいろご指導を頂いた頃が懐かしい。古橋さんは、「魚になるまで泳げ」という言葉を残しているが、これは「集中した努力を続けるため、&#13;
自分は魚になったつもりで泳いだ」ということと解釈している。&#13;
10/15に行われた「お別れの会」で、選手代表の北島康介氏は、&#13;
常日頃、古橋さんは「人から尊敬され、愛される選手になって欲しい。と、おっしゃっていた。」「水泳に取組む者すべてが、この言葉を忘れてはいけない。」&#13;
と弔辞を締め括った。&#13;
人間の文化の向上に寄与するため、&#13;
スポーツ界が果たす役割を再認識し、たゆまぬ努力を継続しなければならないと、確認することができた。&#13;
10数年前のことになるが、部品加工の職人さんと話す機会があり、その時にその方はいろいろな会話の中で、「３年先のことを考えて仕事をしているんだ」という言葉が出てきて、私は「スポーツの世界でも全く同じです」と言って&#13;
話が盛り上がったことがあり、忘れられない思い出となっている。&#13;
現状に満足することなく、３年先には&#13;
どんな進んだ技術が求められるか、&#13;
自分の技術の目標をその３年先において今、&#13;
日々の物作りに取組んでいるんだ・・と言われていた。&#13;
相撲の世界でも「３年先の稽古」という言葉がある。「今日、明日とか１週間位やったって、すぐに力はつかない。&#13;
毎日、毎日稽古を積み重ね、３年位で貯金が出来て、&#13;
本当の相撲が出来る」といいます。&#13;
ことわざにも「石の上にも３年」というのがある。どんなに辛いことがあっても、耐え忍んでいれば&#13;
報いられる・・・という喩え。３年先を考えてトレーニングに励む、３年間願晴ってみる。今の訓練を意味あるものにするためにも&#13;
「３年先」のことまで考えておく。&#13;
私は常日頃、「人生には目をつぶって、自分を忘れ、&#13;
夢中になって願晴るしかない時期がある。３年間無我夢中で、その道に没頭してみなさい。そうしたら、その習慣が習性となり、その後の人生が必ず開けてくる」と耳にタコができる位、力説している。&#13;
自分の描くイメージが自分の中で確実に&#13;
実現できるようになると心から喜びを感じ、楽しむことができるようになるものです。&#13;
古橋広之進さんの死を悼みつつ、原点に戻り、&#13;
基本の重要性を再認識するキッカケを頂いた。&#13;
心からご冥福をお祈り申し上げます。</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/256</id>
    <title>兒玉語録10月号『「感奮興起」と「さ、し、み、の法則』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=256"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-10-06T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-10-06T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-10-06T10:47:39+09:00</modified>
    <summary>リーグ戦で優勝した、活気溢れる熱戦で、選手全員、&#13;
感動を味わうことが出来たと思う。&#13;
この優勝を、自分の人生にとっての大事な1ページと思って、&#13;
高い意識を持って、歩んで貰いたい。人間を成長させるものは、大きな夢であり、それを実現させるために、目標と計画があるのです。&#13;
自分の将来を信じ、夢を持って、&#13;
イキイキ、ワクワク生きていって欲しい・・・と思う。&#13;
“感奮興起”という言葉がある。“何かに感じ、自分もうかうかしてはいれられないと、奮い立つ”&#13;
という意味である。人間の成長には、欠かせない資質である。&#13;
孔子は、論語の中で、どうしたら自分をもっと向上させることができるか、いかにしたら自分をもっと磨くことができるか、真剣に問い、求めようとしない者は、&#13;
この自分自身もどうすることもできない・・・と言っている。&#13;
よく、あの手、この手と言うが、人間には二本しか手はない。与えられた環境とか、条件を活かしてやっていくしかない。熱意と強い思いで努力していけば、&#13;
必ず見えなかったものも見えてくる。どんなに苦しい状況でも、いつか明かりがさして見えてくることは&#13;
間違いない。&#13;
人生においては、１日たりとも同じ日はない。にもかかわらず自分の練習の内容や試合の成績、そして自分の生き方が１年前と少しも代わり映えしないようであれば、それは惰性の世界に入っている証拠です。&#13;
いつまで経っても、その場で停滞しているか、そうではなく、変化を求めて、&#13;
懸命に努力してどんどん成長していくか。その差は、感奮興起のいかんで決まるのです。&#13;
チームのメンバーを、30％（さ）、40％（し）、30（み）に&#13;
分ける法則がある。これを「さ、し、みの法則」と言います。&#13;
「さ」上位：30％&#13;
構成比率　　属性&#13;
 5% 　　　　・夢や目標をはっきりと書き表し、実現する人たち 　 　 25% 　　　・夢や目標を思い描き、人には語るけど具体的に&#13;
　　　　　　　　紙には書いていないで、明確にしていない人たち  「し」中間：40％ 　 ・夢や目標を一応は持っているが、&#13;
　　　　　　　　　熱烈に思い描くことはない人たち 　 「み」下位：30％ 　 ・夢や目標を特に持たない　　　　　　　　　・人生に停滞感を感じている人たち 　  　 &#13;
上位30％の中でも、夢や目標を文字で書き表す人は5％程度で、残りの25％は、それを人に語るだけと言われている。&#13;
中間の40％は、思い描いても自分の中に留めておくだけの人。&#13;
下位30％に至っては、夢や目標を思うことすらしない人。&#13;
上位30％に属する人の夢は、高い確率で実現しますが、&#13;
中でも成功する人は実際に文字を書き出し、&#13;
机や壁や天井に貼って、何度も読み返す人です。&#13;
中間の40％に属する人は、時々実現することはあるが、不確定要素が強い。&#13;
下位30％の人は、夢が実現するはずもなく、&#13;
負のスパイラルからは抜け出せない。&#13;
指導者にとっては、「さ・し・みの法則」の中で、&#13;
中間に位置する40％の層を、どの方向に導くことができるかが、&#13;
手腕の見せ所です。&#13;
なぜなら、この40％が上位30％に引き込まれると、&#13;
全体の70％が目標達成可能な人財となり、チーム全体が良い方向に向かうからです。&#13;
反対に、この中間層が下位30％に引きずられると、&#13;
チーム（組織）は堕落し、ダメになる。&#13;
指導者としては、自らが上位５％の人財であるべく、&#13;
努力することはもちろんのこと、このような心理をしっかりと掌握していることが重要です。&#13;
明治大学卓球部は、是非「さ」上位70％「し」中間30％の&#13;
人財集団であって欲しい・・・と願っている。&#13;
 </summary>
    <content type="text">リーグ戦で優勝した、活気溢れる熱戦で、選手全員、&#13;
感動を味わうことが出来たと思う。&#13;
この優勝を、自分の人生にとっての大事な1ページと思って、&#13;
高い意識を持って、歩んで貰いたい。人間を成長させるものは、大きな夢であり、それを実現させるために、目標と計画があるのです。&#13;
自分の将来を信じ、夢を持って、&#13;
イキイキ、ワクワク生きていって欲しい・・・と思う。&#13;
“感奮興起”という言葉がある。“何かに感じ、自分もうかうかしてはいれられないと、奮い立つ”&#13;
という意味である。人間の成長には、欠かせない資質である。&#13;
孔子は、論語の中で、どうしたら自分をもっと向上させることができるか、いかにしたら自分をもっと磨くことができるか、真剣に問い、求めようとしない者は、&#13;
この自分自身もどうすることもできない・・・と言っている。&#13;
よく、あの手、この手と言うが、人間には二本しか手はない。与えられた環境とか、条件を活かしてやっていくしかない。熱意と強い思いで努力していけば、&#13;
必ず見えなかったものも見えてくる。どんなに苦しい状況でも、いつか明かりがさして見えてくることは&#13;
間違いない。&#13;
人生においては、１日たりとも同じ日はない。にもかかわらず自分の練習の内容や試合の成績、そして自分の生き方が１年前と少しも代わり映えしないようであれば、それは惰性の世界に入っている証拠です。&#13;
いつまで経っても、その場で停滞しているか、そうではなく、変化を求めて、&#13;
懸命に努力してどんどん成長していくか。その差は、感奮興起のいかんで決まるのです。&#13;
チームのメンバーを、30％（さ）、40％（し）、30（み）に&#13;
分ける法則がある。これを「さ、し、みの法則」と言います。&#13;
「さ」上位：30％&#13;
構成比率　　属性&#13;
 5% 　　　　・夢や目標をはっきりと書き表し、実現する人たち 　 　 25% 　　　・夢や目標を思い描き、人には語るけど具体的に&#13;
　　　　　　　　紙には書いていないで、明確にしていない人たち  「し」中間：40％ 　 ・夢や目標を一応は持っているが、&#13;
　　　　　　　　　熱烈に思い描くことはない人たち 　 「み」下位：30％ 　 ・夢や目標を特に持たない　　　　　　　　　・人生に停滞感を感じている人たち 　  　 &#13;
上位30％の中でも、夢や目標を文字で書き表す人は5％程度で、残りの25％は、それを人に語るだけと言われている。&#13;
中間の40％は、思い描いても自分の中に留めておくだけの人。&#13;
下位30％に至っては、夢や目標を思うことすらしない人。&#13;
上位30％に属する人の夢は、高い確率で実現しますが、&#13;
中でも成功する人は実際に文字を書き出し、&#13;
机や壁や天井に貼って、何度も読み返す人です。&#13;
中間の40％に属する人は、時々実現することはあるが、不確定要素が強い。&#13;
下位30％の人は、夢が実現するはずもなく、&#13;
負のスパイラルからは抜け出せない。&#13;
指導者にとっては、「さ・し・みの法則」の中で、&#13;
中間に位置する40％の層を、どの方向に導くことができるかが、&#13;
手腕の見せ所です。&#13;
なぜなら、この40％が上位30％に引き込まれると、&#13;
全体の70％が目標達成可能な人財となり、チーム全体が良い方向に向かうからです。&#13;
反対に、この中間層が下位30％に引きずられると、&#13;
チーム（組織）は堕落し、ダメになる。&#13;
指導者としては、自らが上位５％の人財であるべく、&#13;
努力することはもちろんのこと、このような心理をしっかりと掌握していることが重要です。&#13;
明治大学卓球部は、是非「さ」上位70％「し」中間30％の&#13;
人財集団であって欲しい・・・と願っている。&#13;
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  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/236</id>
    <title>兒玉語録9月号『勝った時こそ謙虚に』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=236"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-09-04T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-09-04T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-09-04T18:35:46+09:00</modified>
    <summary>インカレ優勝おめでとう。春季リーグの敗戦をしっかり反省し、行動計画を立て直したことにより、一人一人のやる気が全体のパワーになって、&#13;
よいチームワークが形成され、内容の濃い試合の連続で、&#13;
結果につながったと思う。&#13;
勝てたことに感動し、部員全員で喜びを分かち合うことは大切だが、ここで大事なことは謙虚さを持つこと。&#13;
どういうことかというと「畏れを持つこと」相手は何故負けたんだろうか？という理由を徹底的に考えて、&#13;
秋季リーグに備え対策を立て直すことが大事である。&#13;
その一週間後、ソウルに向け出発した水谷準が、&#13;
韓国オープン（ITTFプロツアー2009）の男子シングルスで優勝した&#13;
というビッグニュースが飛び込んで来た。　　準々決勝　　朱世爀（韓国）世界ランク7位　　　　　（現在世界で最も強いカットマンと云われている）　　準 決 勝　　オフチャロフ（ドイツ）世界ランク14位　　　　　（北京オリンピック団体戦トップで韓陽に勝ち、ドイツの銀メダル獲得に貢献した選手）　　決　　勝　　　郝師（中国）世界ランク9位　　　　 （今大会準決勝で王皓（現世界チャンピオン）を破って決勝進出）準々決勝も決勝も大激戦の末、日本出身選手としては、&#13;
1996年のITTFプロツアーが開始されてから、&#13;
初の快挙を成し遂げてくれた。&#13;
出発前日にいろいろな角度からアドバイスをした直後の快挙だったので、私は心の底から嬉しかった。この結果は3年後のロンドンオリンピックに向けて&#13;
大きな自信となり、弾みがついたと思う。今迄はどちらかといえば願望に近い目標だったものを自分の手でたぐり寄せることが出来たのだから。&#13;
今後3年間の心・技・体について具体的な目標を定め、&#13;
計画を立て、行動に移し、是非金メダルを狙って、&#13;
精進、努力して貰いたい。&#13;
今年の4月号で「勝負脳」のことについて書いたが、偶々、&#13;
当社が加入している清話会で林成之先生の講演があることを知り、&#13;
他の予定を変更して参加させて頂いた。&#13;
目からウロコが落ちるとはこのことで、&#13;
脳科学の面からみた脳の仕組みを知ることで「勝つための能力」が最大限に力を発揮できることを&#13;
理論的に解明して頂き、非常に勉強となりました。&#13;
まず「勝負脳」とは脳の力を最高に発揮し、&#13;
必ず目的を達成する脳の力のこと&#13;
北京オリンピック競泳選手に教えた技術は●相手の弱点をつくのではなく、相手の強い所をぶち壊せ&#13;
　という技術を研究して身につけろ･･･と教えた。●  どんな競技でも超一流選手が才能を発揮する共通点　　　　　 目線が水平　　　　　 姿勢のバランスがいい今年のWBCでイチロー選手の調子が悪かった原因は目が傾いていた。最後の決勝の試合で、真っ直ぐになっていた。●  大きな目標とか、大事な試合の前に訓練をして、&#13;
自分でも満足する程の効果が出て来た時  &#13;
 「だいたい出来た！　良くなった！　これでよし！　&#13;
ここで一時リラックスして、また本番に向けて願晴ろう」&#13;
と思った瞬間に脳が止まる。心・技・体の機能が低下する･･･一瞬にして変って落ちてくる。だから「一気に駆け上がる」ことが重要。● 試合も同じ「リードして勝った」と思った瞬間に血流が止まり、&#13;
脳が止まってしまう。だから考えてもいけない、思ってもいけない。● 試合の途中で他のことを考えてはダメスケートフィギュアの安藤美姫選手は、それまで順調に滑っていてコーチに「笑顔でやろう」といわれたことを、&#13;
思い出した途端に転倒してしまった。&#13;
私は常に　「リードしたら“勢い”にのってそれ迄以上に思い切れ。　（勝つときは一本でも少なく勝つ）　　　　　　 「苦しいときは、開き直って思い切ってやろう。（負けるときは一本でも多く取ろう）　　　　　「迷ったときは、思い切った道を選ぼう」と口が酸っぱくなる程、言ってきた。これは私の経験や体験から学んできたことにより力説してきたわけだが、このことが脳科学の面から理論的に立証されたことが嬉しかった。&#13;
林先生の講演は一時間半、私は夢中でメモした。まだまだ伝えきれないことが沢山ある。次の機会にしよう。</summary>
    <content type="text">インカレ優勝おめでとう。春季リーグの敗戦をしっかり反省し、行動計画を立て直したことにより、一人一人のやる気が全体のパワーになって、&#13;
よいチームワークが形成され、内容の濃い試合の連続で、&#13;
結果につながったと思う。&#13;
勝てたことに感動し、部員全員で喜びを分かち合うことは大切だが、ここで大事なことは謙虚さを持つこと。&#13;
どういうことかというと「畏れを持つこと」相手は何故負けたんだろうか？という理由を徹底的に考えて、&#13;
秋季リーグに備え対策を立て直すことが大事である。&#13;
その一週間後、ソウルに向け出発した水谷準が、&#13;
韓国オープン（ITTFプロツアー2009）の男子シングルスで優勝した&#13;
というビッグニュースが飛び込んで来た。　　準々決勝　　朱世爀（韓国）世界ランク7位　　　　　（現在世界で最も強いカットマンと云われている）　　準 決 勝　　オフチャロフ（ドイツ）世界ランク14位　　　　　（北京オリンピック団体戦トップで韓陽に勝ち、ドイツの銀メダル獲得に貢献した選手）　　決　　勝　　　郝師（中国）世界ランク9位　　　　 （今大会準決勝で王皓（現世界チャンピオン）を破って決勝進出）準々決勝も決勝も大激戦の末、日本出身選手としては、&#13;
1996年のITTFプロツアーが開始されてから、&#13;
初の快挙を成し遂げてくれた。&#13;
出発前日にいろいろな角度からアドバイスをした直後の快挙だったので、私は心の底から嬉しかった。この結果は3年後のロンドンオリンピックに向けて&#13;
大きな自信となり、弾みがついたと思う。今迄はどちらかといえば願望に近い目標だったものを自分の手でたぐり寄せることが出来たのだから。&#13;
今後3年間の心・技・体について具体的な目標を定め、&#13;
計画を立て、行動に移し、是非金メダルを狙って、&#13;
精進、努力して貰いたい。&#13;
今年の4月号で「勝負脳」のことについて書いたが、偶々、&#13;
当社が加入している清話会で林成之先生の講演があることを知り、&#13;
他の予定を変更して参加させて頂いた。&#13;
目からウロコが落ちるとはこのことで、&#13;
脳科学の面からみた脳の仕組みを知ることで「勝つための能力」が最大限に力を発揮できることを&#13;
理論的に解明して頂き、非常に勉強となりました。&#13;
まず「勝負脳」とは脳の力を最高に発揮し、&#13;
必ず目的を達成する脳の力のこと&#13;
北京オリンピック競泳選手に教えた技術は●相手の弱点をつくのではなく、相手の強い所をぶち壊せ&#13;
　という技術を研究して身につけろ･･･と教えた。●  どんな競技でも超一流選手が才能を発揮する共通点　　　　　 目線が水平　　　　　 姿勢のバランスがいい今年のWBCでイチロー選手の調子が悪かった原因は目が傾いていた。最後の決勝の試合で、真っ直ぐになっていた。●  大きな目標とか、大事な試合の前に訓練をして、&#13;
自分でも満足する程の効果が出て来た時  &#13;
 「だいたい出来た！　良くなった！　これでよし！　&#13;
ここで一時リラックスして、また本番に向けて願晴ろう」&#13;
と思った瞬間に脳が止まる。心・技・体の機能が低下する･･･一瞬にして変って落ちてくる。だから「一気に駆け上がる」ことが重要。● 試合も同じ「リードして勝った」と思った瞬間に血流が止まり、&#13;
脳が止まってしまう。だから考えてもいけない、思ってもいけない。● 試合の途中で他のことを考えてはダメスケートフィギュアの安藤美姫選手は、それまで順調に滑っていてコーチに「笑顔でやろう」といわれたことを、&#13;
思い出した途端に転倒してしまった。&#13;
私は常に　「リードしたら“勢い”にのってそれ迄以上に思い切れ。　（勝つときは一本でも少なく勝つ）　　　　　　 「苦しいときは、開き直って思い切ってやろう。（負けるときは一本でも多く取ろう）　　　　　「迷ったときは、思い切った道を選ぼう」と口が酸っぱくなる程、言ってきた。これは私の経験や体験から学んできたことにより力説してきたわけだが、このことが脳科学の面から理論的に立証されたことが嬉しかった。&#13;
林先生の講演は一時間半、私は夢中でメモした。まだまだ伝えきれないことが沢山ある。次の機会にしよう。</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/217</id>
    <title>兒玉語録8月号『上村春樹氏に学ぶ』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=217"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-08-03T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-08-03T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-08-21T22:26:43+09:00</modified>
    <summary>上村春樹氏は、この4月に柔道の創始者：嘉納治五郎が&#13;
1882（明治15年）に創設した講道館館長に就任、&#13;
嘉納家とその親族以外では初めて就く重責、そして同時に全日本柔道連盟の会長にも就任した。その就任のパーティで、私は次のような挨拶をしました。&#13;
「上村さん、講道館館長、全柔連会長就任おめでとうございます。と申し上げてよいのか、ご苦労の多いことと思います。この重責を担って、上村さんの信念と明るさで、&#13;
柔道界を引っ張っていって頂きたいと思います。&#13;
世界のスポーツ界のあらゆる競技の中でも、&#13;
最も礼節を重んずる柔道、小よく大を制す柔道、&#13;
素人の我々が見ても、解り易い「一本勝ち」の柔道、これらのことがJUDOの普及と共に失われてきて、&#13;
オリンピックの決勝などでも「え？何故これが金メダルなの？」と、&#13;
こんな大きな舞台で金か銀の分かれ目が理解できず、&#13;
興味が薄れてしまうようなことが多くなっています。&#13;
上村さんが、このような傾向に、歯止めを掛け、&#13;
真の柔道の普及に努力され、是非、誇りと自信を持って、&#13;
柔道界は勿論のこと、世界のスポーツ界をリードして下さい。そして、スポーツを通して機関車となり、&#13;
人間の文化の向上に寄与されることを、心から期待しております。&#13;
是非、今後の大活躍を祈念しております。」　　　　・・・後略&#13;
上村春樹さんは、1976年モントリオールオリンピックで、&#13;
日本柔道界の悲願だった無差別級金メダルに輝いた。当時は174センチ、108キロ、小よく大を制すお手本だった。&#13;
「講道館は世界に指導者を派遣したり、&#13;
柔道の普及に努めるのが仕事、&#13;
全柔連は競技団体として強さを求められる。強くなり、&#13;
勝つためにやること。車の両輪のごとくやっていき、&#13;
世界に貢献する」&#13;
「嘉納師範は世界に広める時に、競技面だけでなく、&#13;
教育の一環として柔道を捉え、礼儀を重んじた。礼をしないとオリンピックでは反則負けになる。そういう条文が入っているのは、柔道だけでしょう」&#13;
また競技面では「相手の首を絞めていいという競技は他にない。相手が関節を取って参ったをしないと折ってしまう。ですから、競技の場で試合を成り立たせるに礼は不可欠です」&#13;
「有効や効果は、何個集めたって一本にはならない。最近、世界でもやっぱり一本取らなきゃだめだ」と言い始めた。欧州でも「技あり」廃止論が出た時、「投げて一本というのは、&#13;
実はこれで死ぬことだと理解してくれ。畳の上で受け身をするが、ダメージがないと一本ではない。技ありが2つで一本になるというのは、&#13;
要するに投げたけど少し足りなくて瀕死の重傷を負った。でもまだ生きている。&#13;
もう1回投げたら、トドメとなって死ぬ。だから一本なんだ」柔道の投げ技で、真の“一本”の定義を、こう解説する。「昔、我々が戦った時の技ありというのが、今は全部一本です。それくらい、一本の値打ちが下がりました。&#13;
一万回で覚えた技と、百万回やって覚えた技とは違うんです。柔道の最高峰を目指す者は、「オリンピック、世界選手権、全日本選手権」の三タイトルが目標。すべて獲得した選手は、現在まで7人。「この中で私が一番弱いです。」でも「弱いから負けるんじゃない。僕らが負けるのは、予想しなかったことに遭遇して&#13;
対応を間違うからです。」&#13;
「現役時代は本当におもしろかった。この試合で自分を高め、&#13;
強くなろう。自分の技を完成させようと思ってやった。」&#13;
人の二倍、三倍は無理としても、毎日20分だけでも&#13;
余計に練習しようと考えた。一日20分の練習は、&#13;
年間では120時間。一日3時間練習するとして、実に40日分だ。体育会の一年生は、先輩の世話がある。自分の時間は余りない。&#13;
電車の中で、つま先立ちをするなど、あらゆる機会をとらえて、来る日も、来る日も、自分のためになる練習を続けた。そして、創意工夫をしながら、毎日最悪の場面を想定しながら、&#13;
自らを追い込んで練習した。&#13;
「負けた時、これまでやってきた自分を慰めるのか、&#13;
それとも、どこが悪かったのか・・・と考えるのか、&#13;
ここで差が出る。」「結局はヤル気の有る無し。強くなるには、&#13;
目標意識を持つこと。自分の限界を勝手に決めるのは、一番良くない。疲れた後の一踏ん張りが、本当の稽古になる。」と彼は言っている。その結果、日本に初めての無差別級の金メダルを&#13;
もたらしたのである。</summary>
    <content type="text">上村春樹氏は、この4月に柔道の創始者：嘉納治五郎が&#13;
1882（明治15年）に創設した講道館館長に就任、&#13;
嘉納家とその親族以外では初めて就く重責、そして同時に全日本柔道連盟の会長にも就任した。その就任のパーティで、私は次のような挨拶をしました。&#13;
「上村さん、講道館館長、全柔連会長就任おめでとうございます。と申し上げてよいのか、ご苦労の多いことと思います。この重責を担って、上村さんの信念と明るさで、&#13;
柔道界を引っ張っていって頂きたいと思います。&#13;
世界のスポーツ界のあらゆる競技の中でも、&#13;
最も礼節を重んずる柔道、小よく大を制す柔道、&#13;
素人の我々が見ても、解り易い「一本勝ち」の柔道、これらのことがJUDOの普及と共に失われてきて、&#13;
オリンピックの決勝などでも「え？何故これが金メダルなの？」と、&#13;
こんな大きな舞台で金か銀の分かれ目が理解できず、&#13;
興味が薄れてしまうようなことが多くなっています。&#13;
上村さんが、このような傾向に、歯止めを掛け、&#13;
真の柔道の普及に努力され、是非、誇りと自信を持って、&#13;
柔道界は勿論のこと、世界のスポーツ界をリードして下さい。そして、スポーツを通して機関車となり、&#13;
人間の文化の向上に寄与されることを、心から期待しております。&#13;
是非、今後の大活躍を祈念しております。」　　　　・・・後略&#13;
上村春樹さんは、1976年モントリオールオリンピックで、&#13;
日本柔道界の悲願だった無差別級金メダルに輝いた。当時は174センチ、108キロ、小よく大を制すお手本だった。&#13;
「講道館は世界に指導者を派遣したり、&#13;
柔道の普及に努めるのが仕事、&#13;
全柔連は競技団体として強さを求められる。強くなり、&#13;
勝つためにやること。車の両輪のごとくやっていき、&#13;
世界に貢献する」&#13;
「嘉納師範は世界に広める時に、競技面だけでなく、&#13;
教育の一環として柔道を捉え、礼儀を重んじた。礼をしないとオリンピックでは反則負けになる。そういう条文が入っているのは、柔道だけでしょう」&#13;
また競技面では「相手の首を絞めていいという競技は他にない。相手が関節を取って参ったをしないと折ってしまう。ですから、競技の場で試合を成り立たせるに礼は不可欠です」&#13;
「有効や効果は、何個集めたって一本にはならない。最近、世界でもやっぱり一本取らなきゃだめだ」と言い始めた。欧州でも「技あり」廃止論が出た時、「投げて一本というのは、&#13;
実はこれで死ぬことだと理解してくれ。畳の上で受け身をするが、ダメージがないと一本ではない。技ありが2つで一本になるというのは、&#13;
要するに投げたけど少し足りなくて瀕死の重傷を負った。でもまだ生きている。&#13;
もう1回投げたら、トドメとなって死ぬ。だから一本なんだ」柔道の投げ技で、真の“一本”の定義を、こう解説する。「昔、我々が戦った時の技ありというのが、今は全部一本です。それくらい、一本の値打ちが下がりました。&#13;
一万回で覚えた技と、百万回やって覚えた技とは違うんです。柔道の最高峰を目指す者は、「オリンピック、世界選手権、全日本選手権」の三タイトルが目標。すべて獲得した選手は、現在まで7人。「この中で私が一番弱いです。」でも「弱いから負けるんじゃない。僕らが負けるのは、予想しなかったことに遭遇して&#13;
対応を間違うからです。」&#13;
「現役時代は本当におもしろかった。この試合で自分を高め、&#13;
強くなろう。自分の技を完成させようと思ってやった。」&#13;
人の二倍、三倍は無理としても、毎日20分だけでも&#13;
余計に練習しようと考えた。一日20分の練習は、&#13;
年間では120時間。一日3時間練習するとして、実に40日分だ。体育会の一年生は、先輩の世話がある。自分の時間は余りない。&#13;
電車の中で、つま先立ちをするなど、あらゆる機会をとらえて、来る日も、来る日も、自分のためになる練習を続けた。そして、創意工夫をしながら、毎日最悪の場面を想定しながら、&#13;
自らを追い込んで練習した。&#13;
「負けた時、これまでやってきた自分を慰めるのか、&#13;
それとも、どこが悪かったのか・・・と考えるのか、&#13;
ここで差が出る。」「結局はヤル気の有る無し。強くなるには、&#13;
目標意識を持つこと。自分の限界を勝手に決めるのは、一番良くない。疲れた後の一踏ん張りが、本当の稽古になる。」と彼は言っている。その結果、日本に初めての無差別級の金メダルを&#13;
もたらしたのである。</content>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/205</id>
    <title>兒玉語録7月号『村田修一選手（野球）に学ぶ』（やはり基本が重要）を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=205"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-07-06T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-07-06T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-07-06T22:09:01+09:00</modified>
    <summary>３月に行なわれた、ワールドベースボールクラシック（WBC）日本チームの４番打者として活躍した村田修一選手は、&#13;
決勝直前に怪我をして帰国し、優勝の瞬間に立ち会えなかったが、&#13;
悔いは無いと言っている。&#13;
「今回のWBCは、プロ野球選手として、自分がどれだけの長打力を国際大会で見せることができるかということでした。『中軸として野球をやりたいが、自分のスタイルは変えない』と公言し、実際に使って貰い、それに応えるだけの成績を残せたと納得しています」&#13;
と語る村田選手。&#13;
そう語るのは、村田選手には北京オリンピックでの苦い経験があるからだ。「チームの掲げていたスモールベースボール&#13;
（バンドなどの小技を重視した野球）をやらなくてはと思いこんでいたんです。&#13;
迷いと普段やらないことをやろうと意識しすぎて、&#13;
自分にも120％を求めていました。&#13;
結果、自分の持つ半分以下の力も出せなかった」という。&#13;
北京から帰国しチームに合流したとき、若手選手に「村田さんの打撃が小さくなっている」と&#13;
指摘されたという。「いつもは打撃について語らないその彼が指摘するほどですから。自分はあそこに何をしにいったのだろうと後悔しました。」そんな思いを忘れず、２年連続ホームラン王の実績を携え&#13;
WBCへ向かった村田選手。&#13;
お山の大将で、常にエースで４番でキャプテン。高校でもエースで３番、甲子園にも出場した村田選手、春の１回戦では大舞台で完封の経験もした。そんな彼が、初めてかなわないと感じたのが松坂大輔だという。「カルチャーショックでした。『格が違うな』と思いました。&#13;
野手になろうと思ったのは彼のおかげです」と笑う。&#13;
大学に入ったのも、野手を勉強してからプロに入ろうと思ったからだ。それでプロになれなかったら、自分はそれだけの選手だと思えばいいと。&#13;
 &#13;
最初はがむしゃらにバットを振り、オールナイトで&#13;
バッティング練習をしたこともあった。「こんなにバッティング練習できるのか、&#13;
こんなにバットって振れるものなのか」と思うほど練習もした。ところが&#13;
、疲れれば疲れるほど、良い打ち方ができたという。&#13;
「今思えば、そこを越えなければ、&#13;
いいスイングにたどり着くことは&#13;
できなかったと思います。地味で昔ながらの方法でしたが、&#13;
技術はプロに入ってからしっかり教えて貰っても&#13;
遅くはないと思っていましたから」&#13;
「人にないところをアピールしたい、そしてそこを伸ばすことを、常に考えています。短所とかを削っていくのは、&#13;
その後でも十分じゃないですか」&#13;
「もっとうまくなりたい、人に負けたくないと、&#13;
常に思っています。」　　&#13;
「チームで４番を打たせて貰っていても、&#13;
「チャンスで打てなければ４番として失格」と、自分に重圧を掛けながら打席に入ります。」自分自身にプレッシャーを掛ける。それが自分を高める方法だと思っている。&#13;
健康な体に感謝して、自分に与えられた役目を&#13;
精一杯果たすべきだ。それを見据えて、&#13;
自分自身と勝負していかなければいけないと思う。まず自分の役割を果す。&#13;
何かをさせてくれる環境ほど、ありがたいものはない。そのことを感謝する気持ちと素直さを&#13;
持ち続けることが大切です。そして「チャンスはみんな平等にあると思います。だから、いつか来るチャンスを我慢して待てるか、&#13;
それが勝負です。」と語っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　NISSAY「経営情報」より抜粋&#13;
人間である以上、大半の人は&#13;
「自分の器を大きくしたい」&#13;
「大木になって花を咲かせたい」と願っているものです。そのためには、自らの根っこを育てることが重要。心も技術も体力も基本が大切だということです。&#13;
「もっとうまくなりたい。人に負けたくない、&#13;
自分にプレッシャーを掛ける・・・」という&#13;
基本の精神力強化。「こんなにバッティング練習ってできるのか・・・」「疲れれば疲れるほど良い打ち方ができた・・・」という、&#13;
基本の体力強化と技術の習得。&#13;
体力に限界があると、技術にも限界が出来る。体力の限界が伸びれば、&#13;
技術の限界が自分でも驚くほど伸びるものである。&#13;
自分の身になって解読すれば、&#13;
すばらしく参考になる話の数々であると思う。</summary>
    <content type="text">３月に行なわれた、ワールドベースボールクラシック（WBC）日本チームの４番打者として活躍した村田修一選手は、&#13;
決勝直前に怪我をして帰国し、優勝の瞬間に立ち会えなかったが、&#13;
悔いは無いと言っている。&#13;
「今回のWBCは、プロ野球選手として、自分がどれだけの長打力を国際大会で見せることができるかということでした。『中軸として野球をやりたいが、自分のスタイルは変えない』と公言し、実際に使って貰い、それに応えるだけの成績を残せたと納得しています」&#13;
と語る村田選手。&#13;
そう語るのは、村田選手には北京オリンピックでの苦い経験があるからだ。「チームの掲げていたスモールベースボール&#13;
（バンドなどの小技を重視した野球）をやらなくてはと思いこんでいたんです。&#13;
迷いと普段やらないことをやろうと意識しすぎて、&#13;
自分にも120％を求めていました。&#13;
結果、自分の持つ半分以下の力も出せなかった」という。&#13;
北京から帰国しチームに合流したとき、若手選手に「村田さんの打撃が小さくなっている」と&#13;
指摘されたという。「いつもは打撃について語らないその彼が指摘するほどですから。自分はあそこに何をしにいったのだろうと後悔しました。」そんな思いを忘れず、２年連続ホームラン王の実績を携え&#13;
WBCへ向かった村田選手。&#13;
お山の大将で、常にエースで４番でキャプテン。高校でもエースで３番、甲子園にも出場した村田選手、春の１回戦では大舞台で完封の経験もした。そんな彼が、初めてかなわないと感じたのが松坂大輔だという。「カルチャーショックでした。『格が違うな』と思いました。&#13;
野手になろうと思ったのは彼のおかげです」と笑う。&#13;
大学に入ったのも、野手を勉強してからプロに入ろうと思ったからだ。それでプロになれなかったら、自分はそれだけの選手だと思えばいいと。&#13;
 &#13;
最初はがむしゃらにバットを振り、オールナイトで&#13;
バッティング練習をしたこともあった。「こんなにバッティング練習できるのか、&#13;
こんなにバットって振れるものなのか」と思うほど練習もした。ところが&#13;
、疲れれば疲れるほど、良い打ち方ができたという。&#13;
「今思えば、そこを越えなければ、&#13;
いいスイングにたどり着くことは&#13;
できなかったと思います。地味で昔ながらの方法でしたが、&#13;
技術はプロに入ってからしっかり教えて貰っても&#13;
遅くはないと思っていましたから」&#13;
「人にないところをアピールしたい、そしてそこを伸ばすことを、常に考えています。短所とかを削っていくのは、&#13;
その後でも十分じゃないですか」&#13;
「もっとうまくなりたい、人に負けたくないと、&#13;
常に思っています。」　　&#13;
「チームで４番を打たせて貰っていても、&#13;
「チャンスで打てなければ４番として失格」と、自分に重圧を掛けながら打席に入ります。」自分自身にプレッシャーを掛ける。それが自分を高める方法だと思っている。&#13;
健康な体に感謝して、自分に与えられた役目を&#13;
精一杯果たすべきだ。それを見据えて、&#13;
自分自身と勝負していかなければいけないと思う。まず自分の役割を果す。&#13;
何かをさせてくれる環境ほど、ありがたいものはない。そのことを感謝する気持ちと素直さを&#13;
持ち続けることが大切です。そして「チャンスはみんな平等にあると思います。だから、いつか来るチャンスを我慢して待てるか、&#13;
それが勝負です。」と語っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　NISSAY「経営情報」より抜粋&#13;
人間である以上、大半の人は&#13;
「自分の器を大きくしたい」&#13;
「大木になって花を咲かせたい」と願っているものです。そのためには、自らの根っこを育てることが重要。心も技術も体力も基本が大切だということです。&#13;
「もっとうまくなりたい。人に負けたくない、&#13;
自分にプレッシャーを掛ける・・・」という&#13;
基本の精神力強化。「こんなにバッティング練習ってできるのか・・・」「疲れれば疲れるほど良い打ち方ができた・・・」という、&#13;
基本の体力強化と技術の習得。&#13;
体力に限界があると、技術にも限界が出来る。体力の限界が伸びれば、&#13;
技術の限界が自分でも驚くほど伸びるものである。&#13;
自分の身になって解読すれば、&#13;
すばらしく参考になる話の数々であると思う。</content>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/183</id>
    <title>兒玉語録6月号『日本卓球界の功労者　藤井基男を偲ぶ』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=183"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-06-01T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-06-01T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-06-01T17:53:44+09:00</modified>
    <summary>4月26日、午後5時33分、藤井基男さんが亡くなられ、&#13;
私は茫然として、淋しさに襲われました。私が心の底から尊敬する、&#13;
親しい友人でした。その日は大阪にいて、「明日お見舞いに行きますから」と奥様に約束した日でした。奥様が病院に行き、「明日、兒玉さんが来てくれますよ」と報告をしたら、「ニコッと笑って嬉しそうでした。そして、昼頃まで話もしていたのですが、&#13;
午後から急変して、今息を引き取りました。」と連絡を頂き、&#13;
何とも言えぬ虚脱感に襲われました。&#13;
藤井さんは、戦後日本卓球界発展のためには、&#13;
なくてはならない存在でありました。選手としても、&#13;
指導者としても一流でありながら、物事を具体的にまとめていく&#13;
事務能力は抜群の人であり、日本のみならず、世界の卓球史で、&#13;
大事な節目のエピソードは殆ど知らないことはないという、生き字引でもありました。&#13;
ひらめきと発想と行動力の優れている&#13;
荻村さんが表の舞台のリーダーとすれば、藤井さんはそれを具体化し、ピチッと事務的にまとめていく、&#13;
裏の舞台の立役者。このお二人の絶妙のコンビで、&#13;
現在の日本卓球界の隆盛を築き上げて頂きました。一人として、異論を唱える人はいないでしょう。&#13;
荻村さんと私が初めて監督を務めた&#13;
‘６５年の世界選手権リュブリアナ大会の合宿では、球史に残る厳しい内容の濃い訓練をやりましたが、その時も藤井さんは、腕が腱鞘炎になりながら、&#13;
選手のためにご尽力頂きました。この大会で、深津選手が、世界チャンピオンになれたのも、藤井さんのお力がなければ果たせなかったものと思っています。&#13;
総監督兼男子監督を務めた‘７５年の世界カルカッタ大会では、&#13;
藤井さんに指導陣として加わって頂き、合宿中も、&#13;
大会中も常にツインルームで同宿し、毎日毎日、&#13;
日本卓球界の将来について語り合ったことも、&#13;
忘れられない思い出です。&#13;
そして、その翌年、藤井さんは一年間の予定で&#13;
サウジアラビアへ卓球指導のため、出掛けました。中近東の卓球連盟の加盟国は、21カ国で、当時のサウジは&#13;
最下位の成績でしたが、1年後には優勝の常連国に育て上げました。&#13;
その間、何度となく手紙のやり取りをしましたが、藤井さんは「兒玉さんがこんなに文才があるとは、全く知らなかった。日本の経済の情勢や卓球界の様子が手に取るように解って嬉しい」&#13;
などと返事を貰って嬉しかったことを懐かしく思い出します。その後、&#13;
この一言が私にとって大きな自信になりました。藤井さんは、本当に褒め上手な人でした。荻村さんが専務理事になり、新しい施策をやり始め、&#13;
周囲の風当たりが強かった時も、「二人で防波堤になって、徹底的に彼を支えよう」&#13;
と誓い合ったりしました。&#13;
名球会は、荻村さんが国際卓球連盟の会長就任の3年後、&#13;
田中利明氏が日卓協の強化本部長に就任した年、昭和から平成に変わった平成元年（1989）に誕生しました。荻村、江口夫妻、田中、藤井、兒玉が呼び掛け人となって、1950年代の“戦友”皆さんに発足の呼び掛けをしました。「プロ野球にも「名球会」はあるが、あちらは国内の成績で資格を決めているが、&#13;
我々は世界で活躍した人の集まりだから、真の「名球会」と呼ぶのにふさわしい」&#13;
という、荻村提案で名称が決まりました。以来20年間、&#13;
藤井さんと共に幹事役を務めてきました。&#13;
今年の名球会は、伊勢神宮に特別参拝することで、&#13;
藤井さんも参加の予定でしたが、その直前に「先週3日寝込み、食事も出来ず、医者へ行ったら、胃ガンが膵臓、肝臓に加えて、&#13;
両肺に達したとのこと。それ以来、普通に歩くことが出来なくなりました。去年、&#13;
名球会の冊子をまとめておいて良かったと思っています。幸いにして、&#13;
頭と食欲は今のところ大丈夫ですので、毎日を「楽しく」過ごしています。皆さんによろしくお伝えください」というFAXを頂きました。&#13;
私は、直ぐに成田の自宅を訪問しました。本当に足だけが問題で、あとは凄く元気で、「兒玉さん、うなぎにしますか？　スパゲッティにしますか？美味しい店があるんですよ」という第一声でした。私も驚きましたが、嬉しくなって、違う種類のスパゲッティを二人でシェアして、&#13;
ご馳走になりました。サラダもスープも食べて、&#13;
「今日は久し振りに美味しいな。こんなに食べちゃった」と言っていました。&#13;
「足が思うように歩けないだけで、頭は冴えているし、&#13;
本も読めるし、執筆活動も出来るので、楽しくやっています。“日本卓球史”が今迄なかったので、これも完成して、ボランティアで&#13;
日本卓球協会に提供して今日の午後、担当者が来て、&#13;
校正して終りです」と言っていました。&#13;
達感して、すごく元気でした。&#13;
私の家内は「藤井さんて、昔の武士のようですね」&#13;
と表現しておりました。&#13;
寿命に限りがあるとはいえ、今更のように無常を感じます。日頃、教えられることの多かった私は、&#13;
一人の師を失った感慨、尽きぬものがあります。永い間、本当に有難うございました。心から、ご冥福をお祈り申し上げます。&#13;
卓球知識の泉　  藤井基男著　　　　                  卓球王国荻村さんの夢　　 上原久枝、藤井基男、織部幸治「編」   卓球王国卓球物語　      荻村伊智朗、藤井基男　共著　　      大修館書店&#13;
これらの「本」は、是非読むことを薦める。君達の卓球人生に必ず役に立つと確信する。</summary>
    <content type="text">4月26日、午後5時33分、藤井基男さんが亡くなられ、&#13;
私は茫然として、淋しさに襲われました。私が心の底から尊敬する、&#13;
親しい友人でした。その日は大阪にいて、「明日お見舞いに行きますから」と奥様に約束した日でした。奥様が病院に行き、「明日、兒玉さんが来てくれますよ」と報告をしたら、「ニコッと笑って嬉しそうでした。そして、昼頃まで話もしていたのですが、&#13;
午後から急変して、今息を引き取りました。」と連絡を頂き、&#13;
何とも言えぬ虚脱感に襲われました。&#13;
藤井さんは、戦後日本卓球界発展のためには、&#13;
なくてはならない存在でありました。選手としても、&#13;
指導者としても一流でありながら、物事を具体的にまとめていく&#13;
事務能力は抜群の人であり、日本のみならず、世界の卓球史で、&#13;
大事な節目のエピソードは殆ど知らないことはないという、生き字引でもありました。&#13;
ひらめきと発想と行動力の優れている&#13;
荻村さんが表の舞台のリーダーとすれば、藤井さんはそれを具体化し、ピチッと事務的にまとめていく、&#13;
裏の舞台の立役者。このお二人の絶妙のコンビで、&#13;
現在の日本卓球界の隆盛を築き上げて頂きました。一人として、異論を唱える人はいないでしょう。&#13;
荻村さんと私が初めて監督を務めた&#13;
‘６５年の世界選手権リュブリアナ大会の合宿では、球史に残る厳しい内容の濃い訓練をやりましたが、その時も藤井さんは、腕が腱鞘炎になりながら、&#13;
選手のためにご尽力頂きました。この大会で、深津選手が、世界チャンピオンになれたのも、藤井さんのお力がなければ果たせなかったものと思っています。&#13;
総監督兼男子監督を務めた‘７５年の世界カルカッタ大会では、&#13;
藤井さんに指導陣として加わって頂き、合宿中も、&#13;
大会中も常にツインルームで同宿し、毎日毎日、&#13;
日本卓球界の将来について語り合ったことも、&#13;
忘れられない思い出です。&#13;
そして、その翌年、藤井さんは一年間の予定で&#13;
サウジアラビアへ卓球指導のため、出掛けました。中近東の卓球連盟の加盟国は、21カ国で、当時のサウジは&#13;
最下位の成績でしたが、1年後には優勝の常連国に育て上げました。&#13;
その間、何度となく手紙のやり取りをしましたが、藤井さんは「兒玉さんがこんなに文才があるとは、全く知らなかった。日本の経済の情勢や卓球界の様子が手に取るように解って嬉しい」&#13;
などと返事を貰って嬉しかったことを懐かしく思い出します。その後、&#13;
この一言が私にとって大きな自信になりました。藤井さんは、本当に褒め上手な人でした。荻村さんが専務理事になり、新しい施策をやり始め、&#13;
周囲の風当たりが強かった時も、「二人で防波堤になって、徹底的に彼を支えよう」&#13;
と誓い合ったりしました。&#13;
名球会は、荻村さんが国際卓球連盟の会長就任の3年後、&#13;
田中利明氏が日卓協の強化本部長に就任した年、昭和から平成に変わった平成元年（1989）に誕生しました。荻村、江口夫妻、田中、藤井、兒玉が呼び掛け人となって、1950年代の“戦友”皆さんに発足の呼び掛けをしました。「プロ野球にも「名球会」はあるが、あちらは国内の成績で資格を決めているが、&#13;
我々は世界で活躍した人の集まりだから、真の「名球会」と呼ぶのにふさわしい」&#13;
という、荻村提案で名称が決まりました。以来20年間、&#13;
藤井さんと共に幹事役を務めてきました。&#13;
今年の名球会は、伊勢神宮に特別参拝することで、&#13;
藤井さんも参加の予定でしたが、その直前に「先週3日寝込み、食事も出来ず、医者へ行ったら、胃ガンが膵臓、肝臓に加えて、&#13;
両肺に達したとのこと。それ以来、普通に歩くことが出来なくなりました。去年、&#13;
名球会の冊子をまとめておいて良かったと思っています。幸いにして、&#13;
頭と食欲は今のところ大丈夫ですので、毎日を「楽しく」過ごしています。皆さんによろしくお伝えください」というFAXを頂きました。&#13;
私は、直ぐに成田の自宅を訪問しました。本当に足だけが問題で、あとは凄く元気で、「兒玉さん、うなぎにしますか？　スパゲッティにしますか？美味しい店があるんですよ」という第一声でした。私も驚きましたが、嬉しくなって、違う種類のスパゲッティを二人でシェアして、&#13;
ご馳走になりました。サラダもスープも食べて、&#13;
「今日は久し振りに美味しいな。こんなに食べちゃった」と言っていました。&#13;
「足が思うように歩けないだけで、頭は冴えているし、&#13;
本も読めるし、執筆活動も出来るので、楽しくやっています。“日本卓球史”が今迄なかったので、これも完成して、ボランティアで&#13;
日本卓球協会に提供して今日の午後、担当者が来て、&#13;
校正して終りです」と言っていました。&#13;
達感して、すごく元気でした。&#13;
私の家内は「藤井さんて、昔の武士のようですね」&#13;
と表現しておりました。&#13;
寿命に限りがあるとはいえ、今更のように無常を感じます。日頃、教えられることの多かった私は、&#13;
一人の師を失った感慨、尽きぬものがあります。永い間、本当に有難うございました。心から、ご冥福をお祈り申し上げます。&#13;
卓球知識の泉　  藤井基男著　　　　                  卓球王国荻村さんの夢　　 上原久枝、藤井基男、織部幸治「編」   卓球王国卓球物語　      荻村伊智朗、藤井基男　共著　　      大修館書店&#13;
これらの「本」は、是非読むことを薦める。君達の卓球人生に必ず役に立つと確信する。</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/166</id>
    <title>『世界選手権雑感　そして人間成長の要素』</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=166"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-05-06T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-05-06T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-05-08T23:38:11+09:00</modified>
    <summary>４月２８日～５月５日、世界卓球選手権大会が開催され、&#13;
その感想を書きたかったので、今月の「語録」は５月６日とした。&#13;
世界卓球選手権大会も終わった。多くの話題を提供して、連日超満員だったことは、&#13;
一卓球人として嬉しかった。しかし、結果は中国選手の独壇場となり、&#13;
日中の差が縮まらなかったことが残念に思う。技術的には、台上処理以外は殆ど差が無いので、何と言っても「心」と「体」の鍛え方が重要であると改めて確認できた。&#13;
医科学的に研究して、選手個人に対して必要な筋力強化のプログラムを、早急に作る必要性を痛感した。&#13;
心理面での事例を取り上げるとすれば、女子石川佳純 対帖雅娜の試合、ゲームカウント０－３ からの&#13;
4ゲーム目３－９から石川選手が諦めずに集中した粘り強さ。&#13;
一方、帖選手の楽勝ムードでの心のスキ。卓球の心理面の恐ろしさを思い知らされた。水谷・岸川のダブルス　ガオ・ニンとヤン・ツーとの準々決勝、&#13;
審判判定後８－１０からの執念による、逆転勝利、翌日、準決勝2ゲーム目の７－３ リードから、強気な思い切りがなくなり、&#13;
逆転され、試合全体の流れが変わってしまった。これらは、全て技術には関係ないところでの勝負である。&#13;
私はいつも「リードしたら、リスクを冒しても、それまで以上に思い切れ。&#13;
相手も必ず開き直ってくる」「負けている時は、開き直って思い切れ。&#13;
どんなことがあっても諦めるな」と口グセのようにアドバイスしているが、これはビックな大会になればなる程、&#13;
重要なことである。この３つの事例、君たちも肝に銘じて、&#13;
今後の卓球人生に活かしてもらいたいと思う。&#13;
私は日本代表選手団の監督として、このような事例は数え切れない程、体験したり、目撃したりしてきた。もちろん、高度でハードな訓練を乗り越え、自信と誇りを持って、&#13;
高い目標に向かって意欲が充満している状態であるからこそ、&#13;
基本となる大事なアドバイスなのである。今の日本は男女共、若い有望な選手がどんどん育っている。近い将来、間違いなく打倒中国を果たし、世界に君臨できると思う。&#13;
先ずは、指導陣がこのことを確信し、ポテンシャルのある選手を、&#13;
いかに育てるか命懸けで研究し、アンテナを張り、選手と共に一丸と&#13;
ならなければならない。こんな希望に満ちた、明るい時代は何十年ぶりだろう。&#13;
人が成長していくには・ 熱中できるものを持つ・ 持続する精神力を持つ・ 絶対に諦めない・ 新しい考え方を持つ・ 自由な考え方を持つ・ 自由闊達な発想を持つ&#13;
この６つが大事な要素である。&#13;
即ち、熱中し、持続し、さらに新しい考え方で活路を切り拓いていく姿勢が、人間としての成長を促すのである。&#13;
強い選手は、過去の試合で何度も失敗を経験し、今回の王皓のように、自分自身の弱点を克服し、「絶対に世界チャンピオンになる」という「強い思い」で今大会に臨んできたと思う。&#13;
強さの本質は、負け試合における自分自身の問題を解決していく道程で培われていくのである。試合の経験とは、失敗の回数ではなく、リカバリーの回数である・・・&#13;
と知っておいて欲しい。&#13;
常に、物事を客観的に見る習慣をつけ、自分を外から見るようにする。問題解決に積極的に取り組む姿勢、そして行動に移す、そのことが価値ある自分を作り上げ、&#13;
世界で通用する自分を育てるのである。&#13;
自分を育てるコーチは、自分以外には存在しない。指導者は、あくまでもアドバイザーである。&#13;
人間の能力なんて、大差はない。どれだけ徹することが出来るかで、差が出るのである。&#13;
自分は何故卓球の道を選び、志してきたのか、原点に戻り新たな一歩を踏み出していこう。</summary>
    <content type="text">４月２８日～５月５日、世界卓球選手権大会が開催され、&#13;
その感想を書きたかったので、今月の「語録」は５月６日とした。&#13;
世界卓球選手権大会も終わった。多くの話題を提供して、連日超満員だったことは、&#13;
一卓球人として嬉しかった。しかし、結果は中国選手の独壇場となり、&#13;
日中の差が縮まらなかったことが残念に思う。技術的には、台上処理以外は殆ど差が無いので、何と言っても「心」と「体」の鍛え方が重要であると改めて確認できた。&#13;
医科学的に研究して、選手個人に対して必要な筋力強化のプログラムを、早急に作る必要性を痛感した。&#13;
心理面での事例を取り上げるとすれば、女子石川佳純 対帖雅娜の試合、ゲームカウント０－３ からの&#13;
4ゲーム目３－９から石川選手が諦めずに集中した粘り強さ。&#13;
一方、帖選手の楽勝ムードでの心のスキ。卓球の心理面の恐ろしさを思い知らされた。水谷・岸川のダブルス　ガオ・ニンとヤン・ツーとの準々決勝、&#13;
審判判定後８－１０からの執念による、逆転勝利、翌日、準決勝2ゲーム目の７－３ リードから、強気な思い切りがなくなり、&#13;
逆転され、試合全体の流れが変わってしまった。これらは、全て技術には関係ないところでの勝負である。&#13;
私はいつも「リードしたら、リスクを冒しても、それまで以上に思い切れ。&#13;
相手も必ず開き直ってくる」「負けている時は、開き直って思い切れ。&#13;
どんなことがあっても諦めるな」と口グセのようにアドバイスしているが、これはビックな大会になればなる程、&#13;
重要なことである。この３つの事例、君たちも肝に銘じて、&#13;
今後の卓球人生に活かしてもらいたいと思う。&#13;
私は日本代表選手団の監督として、このような事例は数え切れない程、体験したり、目撃したりしてきた。もちろん、高度でハードな訓練を乗り越え、自信と誇りを持って、&#13;
高い目標に向かって意欲が充満している状態であるからこそ、&#13;
基本となる大事なアドバイスなのである。今の日本は男女共、若い有望な選手がどんどん育っている。近い将来、間違いなく打倒中国を果たし、世界に君臨できると思う。&#13;
先ずは、指導陣がこのことを確信し、ポテンシャルのある選手を、&#13;
いかに育てるか命懸けで研究し、アンテナを張り、選手と共に一丸と&#13;
ならなければならない。こんな希望に満ちた、明るい時代は何十年ぶりだろう。&#13;
人が成長していくには・ 熱中できるものを持つ・ 持続する精神力を持つ・ 絶対に諦めない・ 新しい考え方を持つ・ 自由な考え方を持つ・ 自由闊達な発想を持つ&#13;
この６つが大事な要素である。&#13;
即ち、熱中し、持続し、さらに新しい考え方で活路を切り拓いていく姿勢が、人間としての成長を促すのである。&#13;
強い選手は、過去の試合で何度も失敗を経験し、今回の王皓のように、自分自身の弱点を克服し、「絶対に世界チャンピオンになる」という「強い思い」で今大会に臨んできたと思う。&#13;
強さの本質は、負け試合における自分自身の問題を解決していく道程で培われていくのである。試合の経験とは、失敗の回数ではなく、リカバリーの回数である・・・&#13;
と知っておいて欲しい。&#13;
常に、物事を客観的に見る習慣をつけ、自分を外から見るようにする。問題解決に積極的に取り組む姿勢、そして行動に移す、そのことが価値ある自分を作り上げ、&#13;
世界で通用する自分を育てるのである。&#13;
自分を育てるコーチは、自分以外には存在しない。指導者は、あくまでもアドバイザーである。&#13;
人間の能力なんて、大差はない。どれだけ徹することが出来るかで、差が出るのである。&#13;
自分は何故卓球の道を選び、志してきたのか、原点に戻り新たな一歩を踏み出していこう。</content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/146</id>
    <title>兒玉語録4月号『「勝負脳」とは勝つための能力』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=146"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-04-05T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-04-05T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-04-10T07:58:02+09:00</modified>
    <summary>最近は、脳科学についての研究が注目されるようになり、&#13;
多くの話題を呼んでいる。脳外科医として、救命救急医療の&#13;
最前線で活躍している、日大大学院教授の林成之さんは、脳梗塞で倒れた、イビチャ・オシム・前サッカー日本代表監督を救った、「脳低温療法」の開発者として、世界的に知られる。北京五輪では、独自に編み出した「勝負脳」理論を、北島康介選手ら、日本競泳チームに伝授した。&#13;
林先生が言うには、「勝負脳」とは、脳の仕組みを知ることで、&#13;
組織作りやスポーツなどで最大限に力を発揮できる&#13;
「勝つための能力」です。勉強、ビジネス、スポーツと、&#13;
様々な分野に応用できます。&#13;
昨年の北京オリンピックを前に、競泳チームの監督から、「ぜひ、選手に勝負脳を伝授してほしい」との声が掛かりました。そこで、戦いの場で最大限に力を発揮するには、「頭」「体」「技術」と、&#13;
それをつなげる「性格」の四拍子が必要だと話しました。ここで言う「性格」とは、「否定的な言葉は使わない」「前向きで明るい性格でいる」などです。&#13;
11年間指揮した、救命救急センターでは、瞳孔が開いたり、&#13;
心肺停止だったり、常識では助からないと思われる患者さんを&#13;
治療してきました。徹夜で彼らを助け、安堵したそばから、次の患者さんが運ばれて来る。それが、3日続くと、さすがに体力も限界となり、そこで誰か一人でも「もう駄目だ」と言った途端に、皆の気持ちがくじけ、&#13;
助けられなくなる。&#13;
そんな時は、もう一度円陣を組んで、「一気に駆け上がるぞ」と、&#13;
前向きな言葉で、全員の気持ちをつなげました。&#13;
すると、そこから更にすごい力を発揮するのです。&#13;
この「一気に駆け上がる」というアイデアが、オリンピックの&#13;
競泳チームに取り入れられました。&#13;
代表選考後のアメリカ合宿では、これまでのように選手を休ませず、本番に向かって一気に上り詰めたのです。その結果、過去最高の自己新記録達成率51、8％と、5個のメダルを含む北島選手らの大活躍につながりました。&#13;
救命センターでは、現場の医師や看護師たちに、働くための4つの条件を出しました。①前向きで、明るい性格でいる②仲間の悪口や意地悪をしない③面倒見の良い人格を持つ④「大変」「できない」などの否定的なニュアンスの言葉を使わない&#13;
　　・・・です。この4つを実践すれば、脳の機能を生かした、最高の力が発揮できる。前向きな姿勢こそが、困難を打ち砕いていくのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　09.3.15読売新聞&#13;
私にも、一生忘れられない強い思い出がある。&#13;
第一回アジア卓球選手権大会（於北京）、&#13;
1972年9月3日～9月13日、私は男子監督として重責を担った。ベスト8が決勝リーグに残り、抽選の結果、日本は最終戦の&#13;
北朝鮮を残し中国との決戦となり、死力を尽くした大激戦の末、&#13;
5-3で中国を倒し、久し振りの快挙を果たした。&#13;
そしてその翌日、北朝鮮に勝てば、全勝優勝という試合に臨んだが、試合が始まり、思わぬ展開となった。長谷川、河野、田阪と3連敗し、最悪のスタートとなった。&#13;
前日、長年の厚い壁であった中国に勝ち、全力を使い果した疲れもあり、私も選手も、知らず知らずのうちに、緊張感が薄れたのであろう。相手の思い切った大胆なプレーに対し、&#13;
我々は受身に立ってしまったのである。その後、１-４となり、もう1点失えば、優勝どころか、&#13;
3位転落という窮地に追い込まれた。&#13;
私は、一万人を超える大観衆の中、恥も外聞もなく、&#13;
ベンチの後に選手を集め、円陣を組んで「日本代表選手団が決まって、我々は打倒中国を目指して、&#13;
あれだけ苦しい練習を積んできた。そして、昨日、君達は中国を倒し、素晴らしい成果を生み出した。これは、間違いなく君達の実力があるという証明だ。今は、心も身体も受身になって、実力の半分も出ていない。&#13;
このまま終わったのでは残念だ。みんな悔いが残るだろう。&#13;
勝敗は、こだわらなくていい。開き直って、思い切ったプレーをして、実力を出し切ってやろうじゃないか」&#13;
と気合いを入れた。&#13;
選手たちも「よし、やろう」と一気にムードが盛り上がった。出る選手も、ベンチの応援も一変し、それまでとは違う&#13;
選手のような戦いぶりで、4試合連続勝利を収め、大逆転した。&#13;
そして、記念すべき大会に、優勝を飾ることが出来た。&#13;
このことは、林先生のおっしゃる「勝負脳」を最大限に発揮した&#13;
事例となるのだろうと思う。&#13;
その後、アジア、世界の選手権大会で、日本は団体戦で、中国に37年間、勝てずにいることが残念である。</summary>
    <content type="text">最近は、脳科学についての研究が注目されるようになり、&#13;
多くの話題を呼んでいる。脳外科医として、救命救急医療の&#13;
最前線で活躍している、日大大学院教授の林成之さんは、脳梗塞で倒れた、イビチャ・オシム・前サッカー日本代表監督を救った、「脳低温療法」の開発者として、世界的に知られる。北京五輪では、独自に編み出した「勝負脳」理論を、北島康介選手ら、日本競泳チームに伝授した。&#13;
林先生が言うには、「勝負脳」とは、脳の仕組みを知ることで、&#13;
組織作りやスポーツなどで最大限に力を発揮できる&#13;
「勝つための能力」です。勉強、ビジネス、スポーツと、&#13;
様々な分野に応用できます。&#13;
昨年の北京オリンピックを前に、競泳チームの監督から、「ぜひ、選手に勝負脳を伝授してほしい」との声が掛かりました。そこで、戦いの場で最大限に力を発揮するには、「頭」「体」「技術」と、&#13;
それをつなげる「性格」の四拍子が必要だと話しました。ここで言う「性格」とは、「否定的な言葉は使わない」「前向きで明るい性格でいる」などです。&#13;
11年間指揮した、救命救急センターでは、瞳孔が開いたり、&#13;
心肺停止だったり、常識では助からないと思われる患者さんを&#13;
治療してきました。徹夜で彼らを助け、安堵したそばから、次の患者さんが運ばれて来る。それが、3日続くと、さすがに体力も限界となり、そこで誰か一人でも「もう駄目だ」と言った途端に、皆の気持ちがくじけ、&#13;
助けられなくなる。&#13;
そんな時は、もう一度円陣を組んで、「一気に駆け上がるぞ」と、&#13;
前向きな言葉で、全員の気持ちをつなげました。&#13;
すると、そこから更にすごい力を発揮するのです。&#13;
この「一気に駆け上がる」というアイデアが、オリンピックの&#13;
競泳チームに取り入れられました。&#13;
代表選考後のアメリカ合宿では、これまでのように選手を休ませず、本番に向かって一気に上り詰めたのです。その結果、過去最高の自己新記録達成率51、8％と、5個のメダルを含む北島選手らの大活躍につながりました。&#13;
救命センターでは、現場の医師や看護師たちに、働くための4つの条件を出しました。①前向きで、明るい性格でいる②仲間の悪口や意地悪をしない③面倒見の良い人格を持つ④「大変」「できない」などの否定的なニュアンスの言葉を使わない&#13;
　　・・・です。この4つを実践すれば、脳の機能を生かした、最高の力が発揮できる。前向きな姿勢こそが、困難を打ち砕いていくのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　09.3.15読売新聞&#13;
私にも、一生忘れられない強い思い出がある。&#13;
第一回アジア卓球選手権大会（於北京）、&#13;
1972年9月3日～9月13日、私は男子監督として重責を担った。ベスト8が決勝リーグに残り、抽選の結果、日本は最終戦の&#13;
北朝鮮を残し中国との決戦となり、死力を尽くした大激戦の末、&#13;
5-3で中国を倒し、久し振りの快挙を果たした。&#13;
そしてその翌日、北朝鮮に勝てば、全勝優勝という試合に臨んだが、試合が始まり、思わぬ展開となった。長谷川、河野、田阪と3連敗し、最悪のスタートとなった。&#13;
前日、長年の厚い壁であった中国に勝ち、全力を使い果した疲れもあり、私も選手も、知らず知らずのうちに、緊張感が薄れたのであろう。相手の思い切った大胆なプレーに対し、&#13;
我々は受身に立ってしまったのである。その後、１-４となり、もう1点失えば、優勝どころか、&#13;
3位転落という窮地に追い込まれた。&#13;
私は、一万人を超える大観衆の中、恥も外聞もなく、&#13;
ベンチの後に選手を集め、円陣を組んで「日本代表選手団が決まって、我々は打倒中国を目指して、&#13;
あれだけ苦しい練習を積んできた。そして、昨日、君達は中国を倒し、素晴らしい成果を生み出した。これは、間違いなく君達の実力があるという証明だ。今は、心も身体も受身になって、実力の半分も出ていない。&#13;
このまま終わったのでは残念だ。みんな悔いが残るだろう。&#13;
勝敗は、こだわらなくていい。開き直って、思い切ったプレーをして、実力を出し切ってやろうじゃないか」&#13;
と気合いを入れた。&#13;
選手たちも「よし、やろう」と一気にムードが盛り上がった。出る選手も、ベンチの応援も一変し、それまでとは違う&#13;
選手のような戦いぶりで、4試合連続勝利を収め、大逆転した。&#13;
そして、記念すべき大会に、優勝を飾ることが出来た。&#13;
このことは、林先生のおっしゃる「勝負脳」を最大限に発揮した&#13;
事例となるのだろうと思う。&#13;
その後、アジア、世界の選手権大会で、日本は団体戦で、中国に37年間、勝てずにいることが残念である。</content>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/130</id>
    <title>兒玉語録3月号『より良い人間関係とプラス発想は、必ず「運」を引き寄せる』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=130"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-03-01T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-03-01T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-03-01T16:30:16+09:00</modified>
    <summary>私は、「人との出会い」「心と心のつながり」、そして、&#13;
プラス発想がいかに重要で、その人の人生を左右する程、&#13;
大切なことであるということは、事ある毎に話したり、書いたりしてきました。&#13;
そこで、今回は「運」を引き寄せる生き方をまとめてみました。&#13;
◎プラス発想とは、&#13;
自分にとって絶対良いことしか起こらないと考えること。&#13;
◎自分のプラスのエネルギーが周囲に波及するし、&#13;
影響を与えることができる。&#13;
◎自分の周りを楽しくしていると、小さなラッキーが次々と起こる。小さなラッキーも、大きなパワーとなる。&#13;
◎夢を思い描く時に、妥協をしない。自分の本音のパワーを信じる。謙遜して、小さな願いにすると本音のパワーがないので、願いが叶わない。&#13;
◎どちらにするか迷った時、本音の考え方（直感）に徹する。&#13;
悩む時間が長い程、マイナス。&#13;
◎行動の判断基準は、楽しいこと、明るく前向きなことを考え、&#13;
行動すること。&#13;
◎運が悪いと思うことが起きても、すべての原因は自分にある。今、気付かせてもらって、良かったと考える。&#13;
◎うまくいかなかったらどうしよう・・・と考えず、絶対そうなると思う。そのためには、叶った時の喜びを具体的にイメージする。また、叶った後の一つ先を考えて、準備しておくとイメージ通りになる。&#13;
◎不安を心に留めないよう、小さな習慣を作る。例）辛くなったら、体を動かし、汗をかいて発散しよう。辛くなったら、パワーをくれる友人に電話しよう。・・・など。&#13;
◎不安、不満、トラブルは考えない。考えると辛くなるから、&#13;
考えなくて良い。&#13;
◎自分の心のレベルを上げ、勉強し、成長すれば、&#13;
より良い人間関係に繋がるし、知り合いたい人と、知り合うことできる。&#13;
◎起こることは、良いことも悪いこともすべて、自分にとって大事なこと。&#13;
◎必ず上手くいく人の方が、心のレベルが高く、&#13;
生活を明るく前向きに努力している。&#13;
◎人には使命がある。違う方向に行っても、&#13;
必ず使命の方へ引き戻される。&#13;
◎若い人こそ、このプラス発想を知っていた方が、人生明るくなる。&#13;
こころの窓を　　大きくあければひとは　遠慮がちでもはいってくる&#13;
おずおずとした出あいでもこころの窓がひらいてくればひとは集まり　そして　笑い声につつまれる&#13;
自分が　じゅうぶん幸せでご恩がえしの謙虚さ　があれば散りゆくひとも少ないはずやがては　家族まで　恵みを　受けることになるのです　　　　　　　　（迫登茂子著「自分のこころに気づく本」より）&#13;
いつでも明るく、楽しく、前向きにを心掛けていれば、自分も自分の周りを取り巻く人達も幸せになれるものです。人との縁を大切にすることは、日本人の特性の一つと言えます。&#13;
人生において、現在は不運と思えることも、&#13;
いつかは良い経験と思えるようになるし、自分の成長を促すために必要なことだったと思えば、&#13;
不運だったなどとは考えられません。&#13;
今は、アメリカ発の金融危機から端を発し、&#13;
世界の実体経済に影響を及ぼし、100年に一度の恐慌時代に&#13;
突入したと言われている社会環境です。&#13;
このような時代だからこそ、他人に対してちょっとした&#13;
心遣い、思いやりを持ち、楽しく、プラス発想で、&#13;
今後の人生を歩んでいくよう、努力していきましょう。&#13;
 </summary>
    <content type="text">私は、「人との出会い」「心と心のつながり」、そして、&#13;
プラス発想がいかに重要で、その人の人生を左右する程、&#13;
大切なことであるということは、事ある毎に話したり、書いたりしてきました。&#13;
そこで、今回は「運」を引き寄せる生き方をまとめてみました。&#13;
◎プラス発想とは、&#13;
自分にとって絶対良いことしか起こらないと考えること。&#13;
◎自分のプラスのエネルギーが周囲に波及するし、&#13;
影響を与えることができる。&#13;
◎自分の周りを楽しくしていると、小さなラッキーが次々と起こる。小さなラッキーも、大きなパワーとなる。&#13;
◎夢を思い描く時に、妥協をしない。自分の本音のパワーを信じる。謙遜して、小さな願いにすると本音のパワーがないので、願いが叶わない。&#13;
◎どちらにするか迷った時、本音の考え方（直感）に徹する。&#13;
悩む時間が長い程、マイナス。&#13;
◎行動の判断基準は、楽しいこと、明るく前向きなことを考え、&#13;
行動すること。&#13;
◎運が悪いと思うことが起きても、すべての原因は自分にある。今、気付かせてもらって、良かったと考える。&#13;
◎うまくいかなかったらどうしよう・・・と考えず、絶対そうなると思う。そのためには、叶った時の喜びを具体的にイメージする。また、叶った後の一つ先を考えて、準備しておくとイメージ通りになる。&#13;
◎不安を心に留めないよう、小さな習慣を作る。例）辛くなったら、体を動かし、汗をかいて発散しよう。辛くなったら、パワーをくれる友人に電話しよう。・・・など。&#13;
◎不安、不満、トラブルは考えない。考えると辛くなるから、&#13;
考えなくて良い。&#13;
◎自分の心のレベルを上げ、勉強し、成長すれば、&#13;
より良い人間関係に繋がるし、知り合いたい人と、知り合うことできる。&#13;
◎起こることは、良いことも悪いこともすべて、自分にとって大事なこと。&#13;
◎必ず上手くいく人の方が、心のレベルが高く、&#13;
生活を明るく前向きに努力している。&#13;
◎人には使命がある。違う方向に行っても、&#13;
必ず使命の方へ引き戻される。&#13;
◎若い人こそ、このプラス発想を知っていた方が、人生明るくなる。&#13;
こころの窓を　　大きくあければひとは　遠慮がちでもはいってくる&#13;
おずおずとした出あいでもこころの窓がひらいてくればひとは集まり　そして　笑い声につつまれる&#13;
自分が　じゅうぶん幸せでご恩がえしの謙虚さ　があれば散りゆくひとも少ないはずやがては　家族まで　恵みを　受けることになるのです　　　　　　　　（迫登茂子著「自分のこころに気づく本」より）&#13;
いつでも明るく、楽しく、前向きにを心掛けていれば、自分も自分の周りを取り巻く人達も幸せになれるものです。人との縁を大切にすることは、日本人の特性の一つと言えます。&#13;
人生において、現在は不運と思えることも、&#13;
いつかは良い経験と思えるようになるし、自分の成長を促すために必要なことだったと思えば、&#13;
不運だったなどとは考えられません。&#13;
今は、アメリカ発の金融危機から端を発し、&#13;
世界の実体経済に影響を及ぼし、100年に一度の恐慌時代に&#13;
突入したと言われている社会環境です。&#13;
このような時代だからこそ、他人に対してちょっとした&#13;
心遣い、思いやりを持ち、楽しく、プラス発想で、&#13;
今後の人生を歩んでいくよう、努力していきましょう。&#13;
 </content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/112</id>
    <title>兒玉語録２月号『心の持ち方とコミットメントの重要性』を掲載</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=112"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-02-01T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-02-01T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-02-01T12:02:43+09:00</modified>
    <summary>水谷、単複2冠の三連覇おめでとう。新聞紙上では「風格」「貫禄」とかの言葉が踊ったが、本人にとっては苦しい内容だったと思う。「すべての選手が、自分の苦手なところにボールを集めてくる。全日本で勝つのは、本当に難しいと年々感じる」（朝日新聞）「早くも若手から追われる立場になったが、&#13;
（伸び盛りの相手だから）こちらから仕掛けないと押される」と&#13;
常に攻撃を心掛けたという（日本経済新聞）&#13;
 &#13;
私も、大会2日前に、大試合に臨む基本的な考え方をチェックすることをアドバイスするメモを渡した。だが、特にシングルスの初戦では、想像以上の固さがあり、驚いた。しかし、勝ち進むにつれ、徐々に動きが良くなってきて、決勝戦の直前には、フットワークを交えた集中力の高い練習をしていたので、これなら「必ず勝つだろう」と確信できた。&#13;
 &#13;
「落ち着いて得点、失点を振り返り、&#13;
 &#13;
作戦をどんどん変えられた」（読売新聞）&#13;
成功する人は、成功することを信じて疑わなかった人です。コミットメント（commitment）という英語がある。この英語は、辞書を引くと「決意」とか「決断」とか出てくるが、&#13;
実は適切な日本語訳がない。&#13;
 &#13;
コミットメントとは&#13;
「何が何でもやる」「必ずやり遂げる」「できるまでやる」という意味で、「命を懸けてやる」という位の決意、決断をもって、&#13;
ことに当たるというレベルの言葉です。&#13;
 &#13;
だから、我々が絶対に手に入れたいと思うものがあるなら、一般的に考えるレベルの欲望とか決意ではなく、コミットメントのレベルに自分を高めていくことが重要です。&#13;
 &#13;
それには、現在の自分を見ることが大事です。10点満点で考えたとしたら、今の自分は何点ぐらいだろうか・・・&#13;
ということを考えてみる必要がある。そして、今の自分は5点位だったとしたら、&#13;
こういう点をもっと強化しなければいけない・・・と頭では解ってはいても、現実に考え方を変えて実行に移さなければ、解っていないことと同じで、すべての源は自分にあるのです。&#13;
 &#13;
今、自分が手に入れているものは、好むと好まざるに関わらず、それを手に入れるために、&#13;
自分自身がそれなりにベストを尽くしてきたもの。このことは、意識的であろうと無意識であろうと、それを手に入れるために自分で選んで、自分で決断をしてきた結果です。&#13;
 &#13;
すべての源は、自分にあるということは、&#13;
自分の身の周りに起こっている良いことも悪いことも全て、自分が引き起こしているということであり、責任は全部自分にあるという考え方です。&#13;
 &#13;
だから、その状況を変えたいと思うなら、自分自身の意志で、自分がこうありたいと思う結果を、&#13;
叶えるためにコミットメントすることである。&#13;
 &#13;
これは「脳に良い刺激を与える」ことにもなり、運を手に入れ、運を育てることにもつながっていきます。脳の前頭葉に放射される、神経伝達物質である&#13;
β－エンドルフィンやドーパミン（快感・快楽をもたらす、体に良いホルモン）を&#13;
刺激しなければならないということです。&#13;
 &#13;
1999年7月号と2002年の2月号の「今月の言葉」&#13;
にも紹介しましたが、バイオテクノロジーの第一人者である、&#13;
筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、最新の遺伝子研究を通して、&#13;
あらゆる能力や可能性の源は遺伝子にあると言っています。&#13;
 &#13;
「人間には、目に見えない偉大な自然の力があるが、残念ながら95％以上の人が、この力を使っていない。その遺伝子のスイッチをONにすることが出来れば、&#13;
奇跡を起こすことができる」・・・と。&#13;
 &#13;
スイッチとは、考え方のことです。そのスイッチをONにするためには、&#13;
高い志とプラス思考で物事を考えれば良いのである。&#13;
 &#13;
だから我々は、周囲の環境や外からの刺激、&#13;
或いは心の持ち方や精神的な作用によって、眠っていた遺伝子を目覚めさせることが大切です。&#13;
 &#13;
我々の想像以上に、心の持ち方は、&#13;
体にも大きな影響を与えていて、良い遺伝子を目覚めさせ、健康や能力の向上、&#13;
イキイキと楽しい人生を送ることを可能にし得るわけで、遺伝子スイッチONの生き方をするためにも、自分自身にコミットメントして、目標に向かって全力を尽くすことが、&#13;
本当に大事なことだと思う。&#13;
 &#13;
　</summary>
    <content type="text">水谷、単複2冠の三連覇おめでとう。新聞紙上では「風格」「貫禄」とかの言葉が踊ったが、本人にとっては苦しい内容だったと思う。「すべての選手が、自分の苦手なところにボールを集めてくる。全日本で勝つのは、本当に難しいと年々感じる」（朝日新聞）「早くも若手から追われる立場になったが、&#13;
（伸び盛りの相手だから）こちらから仕掛けないと押される」と&#13;
常に攻撃を心掛けたという（日本経済新聞）&#13;
 &#13;
私も、大会2日前に、大試合に臨む基本的な考え方をチェックすることをアドバイスするメモを渡した。だが、特にシングルスの初戦では、想像以上の固さがあり、驚いた。しかし、勝ち進むにつれ、徐々に動きが良くなってきて、決勝戦の直前には、フットワークを交えた集中力の高い練習をしていたので、これなら「必ず勝つだろう」と確信できた。&#13;
 &#13;
「落ち着いて得点、失点を振り返り、&#13;
 &#13;
作戦をどんどん変えられた」（読売新聞）&#13;
成功する人は、成功することを信じて疑わなかった人です。コミットメント（commitment）という英語がある。この英語は、辞書を引くと「決意」とか「決断」とか出てくるが、&#13;
実は適切な日本語訳がない。&#13;
 &#13;
コミットメントとは&#13;
「何が何でもやる」「必ずやり遂げる」「できるまでやる」という意味で、「命を懸けてやる」という位の決意、決断をもって、&#13;
ことに当たるというレベルの言葉です。&#13;
 &#13;
だから、我々が絶対に手に入れたいと思うものがあるなら、一般的に考えるレベルの欲望とか決意ではなく、コミットメントのレベルに自分を高めていくことが重要です。&#13;
 &#13;
それには、現在の自分を見ることが大事です。10点満点で考えたとしたら、今の自分は何点ぐらいだろうか・・・&#13;
ということを考えてみる必要がある。そして、今の自分は5点位だったとしたら、&#13;
こういう点をもっと強化しなければいけない・・・と頭では解ってはいても、現実に考え方を変えて実行に移さなければ、解っていないことと同じで、すべての源は自分にあるのです。&#13;
 &#13;
今、自分が手に入れているものは、好むと好まざるに関わらず、それを手に入れるために、&#13;
自分自身がそれなりにベストを尽くしてきたもの。このことは、意識的であろうと無意識であろうと、それを手に入れるために自分で選んで、自分で決断をしてきた結果です。&#13;
 &#13;
すべての源は、自分にあるということは、&#13;
自分の身の周りに起こっている良いことも悪いことも全て、自分が引き起こしているということであり、責任は全部自分にあるという考え方です。&#13;
 &#13;
だから、その状況を変えたいと思うなら、自分自身の意志で、自分がこうありたいと思う結果を、&#13;
叶えるためにコミットメントすることである。&#13;
 &#13;
これは「脳に良い刺激を与える」ことにもなり、運を手に入れ、運を育てることにもつながっていきます。脳の前頭葉に放射される、神経伝達物質である&#13;
β－エンドルフィンやドーパミン（快感・快楽をもたらす、体に良いホルモン）を&#13;
刺激しなければならないということです。&#13;
 &#13;
1999年7月号と2002年の2月号の「今月の言葉」&#13;
にも紹介しましたが、バイオテクノロジーの第一人者である、&#13;
筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、最新の遺伝子研究を通して、&#13;
あらゆる能力や可能性の源は遺伝子にあると言っています。&#13;
 &#13;
「人間には、目に見えない偉大な自然の力があるが、残念ながら95％以上の人が、この力を使っていない。その遺伝子のスイッチをONにすることが出来れば、&#13;
奇跡を起こすことができる」・・・と。&#13;
 &#13;
スイッチとは、考え方のことです。そのスイッチをONにするためには、&#13;
高い志とプラス思考で物事を考えれば良いのである。&#13;
 &#13;
だから我々は、周囲の環境や外からの刺激、&#13;
或いは心の持ち方や精神的な作用によって、眠っていた遺伝子を目覚めさせることが大切です。&#13;
 &#13;
我々の想像以上に、心の持ち方は、&#13;
体にも大きな影響を与えていて、良い遺伝子を目覚めさせ、健康や能力の向上、&#13;
イキイキと楽しい人生を送ることを可能にし得るわけで、遺伝子スイッチONの生き方をするためにも、自分自身にコミットメントして、目標に向かって全力を尽くすことが、&#13;
本当に大事なことだと思う。&#13;
 &#13;
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  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/102</id>
    <title>児玉語録１月号『今年の書初めは「成せば成る」テーマは「進化」』</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=102"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2009-01-07T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2009-01-07T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2009-01-07T22:33:44+09:00</modified>
    <summary>明けましておめでとう。&#13;
 &#13;
新しい年の始まり。気持ちを新たにして、進化していきましょう。&#13;
 &#13;
今年の書初めは「為せば成る」としました。その気になって願晴りさえすれば、「できないことはない」という意味です。&#13;
 &#13;
そして、今年のテーマは「進化」です。月日が経つにつれ、変化、発達、進展していくという意味ですが、具体的には、人間力も精神力も技術力も体力も進化させ、&#13;
個々のパワーを結集して大きな夢に向かって飛躍していこうということです。&#13;
 &#13;
人間の脳の仕組みは、誰でも皆同じであり、&#13;
10桁の自宅の電話番号を覚えることさえできれば、&#13;
誰でも成功者の資質を身に付け、必ず目標が達成できる、と「強運の法則」の著者、西田文郎氏は言っている。&#13;
 &#13;
ただ、現実に能力に差が生じているのは、脳が何を考え、&#13;
どう思うかに原因があり、&#13;
これをコントロールする方法を身に付ければ、&#13;
誰でも素晴らしい能力を発揮できる。つまり、成功者が必ず持っている&#13;
「いかに、目標達成に本気になれるか」という心理的レベルの差が、能力の差となって現れているだけである。&#13;
 &#13;
しかし、人間の脳は、無意識のうちに自分が歩んできた環境から&#13;
学習し、その環境の中で自分の可能性の枠や常識を作ってしまい、&#13;
この「思い込み」のデータが脳にブレーキをかけ、&#13;
君達の潜在意識の中に眠っている素晴らしい能力を&#13;
発揮させないようにしている。だから&#13;
「自分はここまでの人間だ」「これ以上はムリだ」と思う限界は、本当の限界ではなく、この限界の99.9％は単なる心理的限界なのである。&#13;
 &#13;
卓球でも野球でも、一流の選手になると、&#13;
「ボールが止まって見えた」とか、或いはサッカーの選手でも&#13;
「パスを出すべき方向が線として見えた」とよくいいます。これはいわゆる「没我」（全く我を忘れる）の状態です。&#13;
 &#13;
私達の日常でも、仕事や勉強や訓練に没頭していたら、「あっ、いつの間にかこんな時間になっていた」と驚くことがある。&#13;
要するに、成績や勝敗に対する執着ではなく、&#13;
純粋に仕事や競技に集中し、&#13;
その集中している状態を楽しんでいる。&#13;
この行動そのものに、大きな価値があるのです。&#13;
 &#13;
仕事にせよ、試合にせよ、訓練にせよ、&#13;
この「没我」の境地に達していないと、人はなかなか変化したり、成長することができない。&#13;
 &#13;
「人生は唯心所現の世界である」と、お釈迦様は言っています。解りやすく言えば、人がこの世で望むことは、&#13;
何でも実現すると説いているのです。これは真理で、自然の法則である・・・と私は信じています。&#13;
 &#13;
私達の人生は、過去に考えてきたこと、&#13;
或いは人との出会いや自分が選んできた道や、判断し決断したことによって「今」がある。要するに、自分の考えた通りの人生を、私達は生きているのです。&#13;
 &#13;
だから、「自分はツイている」と思っている人は、&#13;
ツイている人生を歩んでいるし、これまでツキが来るような行動や考え方だからこそ、&#13;
運がやってきた。逆に運の無い人は、運の無い考え方をし、&#13;
運を引き寄せられない行動をしてきたから、運が寄ってこないのです。&#13;
 &#13;
明日は今日考えていることしか、起きない。明日は進化した１日でなければならないのだから、&#13;
必ず、昨日を超えた今日にしなければならない・・・ということです。&#13;
 &#13;
試合やミーティングなどで緊張できるのは、一つの才能。その場で自分が何をしなければならないのかを分かっていて、尚且つ、自分の実力と、やらなければならないことの差が&#13;
分かっているから緊張する。だから、緊張しない人というのは、伸びシロがないということで、最初の緊張が解れていく中で、人は成長していくのです。&#13;
 &#13;
進化のためには、何が基本になるか・・・というと、&#13;
感動、感激、感謝です。君達は、明治大学卓球部に入って、何回感動、感激を味わってきたことか。その刺激の中で、新しいエネルギーを得て進化するのです。&#13;
 &#13;
「感動しない人生を送るのは、生きていないことと同じである」と、あのアインシュタイン博士は言っています。&#13;
 &#13;
感動すると、心が豊かになり、そうすると、&#13;
何かしら“気付き”が生まれます。その“気付き”によって、成長や発展があり、&#13;
進歩から進化へとつながっていく。そのために、私達は常に新しい刺激を&#13;
求めていかなければならないわけです。&#13;
 &#13;
今年も一年、新たな心でお互いに協力し、刺激し合って、明るく、前向きに変化し、成長し、進化していきましょう。</summary>
    <content type="text">明けましておめでとう。&#13;
 &#13;
新しい年の始まり。気持ちを新たにして、進化していきましょう。&#13;
 &#13;
今年の書初めは「為せば成る」としました。その気になって願晴りさえすれば、「できないことはない」という意味です。&#13;
 &#13;
そして、今年のテーマは「進化」です。月日が経つにつれ、変化、発達、進展していくという意味ですが、具体的には、人間力も精神力も技術力も体力も進化させ、&#13;
個々のパワーを結集して大きな夢に向かって飛躍していこうということです。&#13;
 &#13;
人間の脳の仕組みは、誰でも皆同じであり、&#13;
10桁の自宅の電話番号を覚えることさえできれば、&#13;
誰でも成功者の資質を身に付け、必ず目標が達成できる、と「強運の法則」の著者、西田文郎氏は言っている。&#13;
 &#13;
ただ、現実に能力に差が生じているのは、脳が何を考え、&#13;
どう思うかに原因があり、&#13;
これをコントロールする方法を身に付ければ、&#13;
誰でも素晴らしい能力を発揮できる。つまり、成功者が必ず持っている&#13;
「いかに、目標達成に本気になれるか」という心理的レベルの差が、能力の差となって現れているだけである。&#13;
 &#13;
しかし、人間の脳は、無意識のうちに自分が歩んできた環境から&#13;
学習し、その環境の中で自分の可能性の枠や常識を作ってしまい、&#13;
この「思い込み」のデータが脳にブレーキをかけ、&#13;
君達の潜在意識の中に眠っている素晴らしい能力を&#13;
発揮させないようにしている。だから&#13;
「自分はここまでの人間だ」「これ以上はムリだ」と思う限界は、本当の限界ではなく、この限界の99.9％は単なる心理的限界なのである。&#13;
 &#13;
卓球でも野球でも、一流の選手になると、&#13;
「ボールが止まって見えた」とか、或いはサッカーの選手でも&#13;
「パスを出すべき方向が線として見えた」とよくいいます。これはいわゆる「没我」（全く我を忘れる）の状態です。&#13;
 &#13;
私達の日常でも、仕事や勉強や訓練に没頭していたら、「あっ、いつの間にかこんな時間になっていた」と驚くことがある。&#13;
要するに、成績や勝敗に対する執着ではなく、&#13;
純粋に仕事や競技に集中し、&#13;
その集中している状態を楽しんでいる。&#13;
この行動そのものに、大きな価値があるのです。&#13;
 &#13;
仕事にせよ、試合にせよ、訓練にせよ、&#13;
この「没我」の境地に達していないと、人はなかなか変化したり、成長することができない。&#13;
 &#13;
「人生は唯心所現の世界である」と、お釈迦様は言っています。解りやすく言えば、人がこの世で望むことは、&#13;
何でも実現すると説いているのです。これは真理で、自然の法則である・・・と私は信じています。&#13;
 &#13;
私達の人生は、過去に考えてきたこと、&#13;
或いは人との出会いや自分が選んできた道や、判断し決断したことによって「今」がある。要するに、自分の考えた通りの人生を、私達は生きているのです。&#13;
 &#13;
だから、「自分はツイている」と思っている人は、&#13;
ツイている人生を歩んでいるし、これまでツキが来るような行動や考え方だからこそ、&#13;
運がやってきた。逆に運の無い人は、運の無い考え方をし、&#13;
運を引き寄せられない行動をしてきたから、運が寄ってこないのです。&#13;
 &#13;
明日は今日考えていることしか、起きない。明日は進化した１日でなければならないのだから、&#13;
必ず、昨日を超えた今日にしなければならない・・・ということです。&#13;
 &#13;
試合やミーティングなどで緊張できるのは、一つの才能。その場で自分が何をしなければならないのかを分かっていて、尚且つ、自分の実力と、やらなければならないことの差が&#13;
分かっているから緊張する。だから、緊張しない人というのは、伸びシロがないということで、最初の緊張が解れていく中で、人は成長していくのです。&#13;
 &#13;
進化のためには、何が基本になるか・・・というと、&#13;
感動、感激、感謝です。君達は、明治大学卓球部に入って、何回感動、感激を味わってきたことか。その刺激の中で、新しいエネルギーを得て進化するのです。&#13;
 &#13;
「感動しない人生を送るのは、生きていないことと同じである」と、あのアインシュタイン博士は言っています。&#13;
 &#13;
感動すると、心が豊かになり、そうすると、&#13;
何かしら“気付き”が生まれます。その“気付き”によって、成長や発展があり、&#13;
進歩から進化へとつながっていく。そのために、私達は常に新しい刺激を&#13;
求めていかなければならないわけです。&#13;
 &#13;
今年も一年、新たな心でお互いに協力し、刺激し合って、明るく、前向きに変化し、成長し、進化していきましょう。</content>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/93</id>
    <title>児玉語録12月号　『 「YES、WE　CAN」　⇒　「YES、WE　DID」 』</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=93"/>
    <author>
      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
    </author>
    <updated>2008-12-02T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2008-12-02T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2008-12-02T22:14:18+09:00</modified>
    <summary>『 「YES、WE　CAN」　⇒　「YES、WE　DID」 』（そうだ、私たちはできるんだ） ⇒　　（そうだ、私たちはやったぞ）　&#13;
バラク・オバマ上院議員が、米国史上初の黒人大統領として、&#13;
当選を果した。まさに、この事実以上の「チェンジ」はないだろう。&#13;
同氏は当選演説で、&#13;
「黒人も白人もない、 若者も年寄りもない、 &#13;
金持ちも貧しい人もない、民主党も共和党もない、&#13;
 ヒスパニック ・ アジア系 ・ ネイティブアメリカンもない、&#13;
我々は今も、そして、これからもアメリカ合衆国そのものだ」と団結を呼びかけた。僕は、この演説に心を打たれた。&#13;
敗れた共和党のマケイン氏もオバマ氏に対し、人種問題を乗り越えて、米国初の黒人大統領となる偉業を称えたという。&#13;
オバマ氏の支持者たちの間に広がった歌の中の言葉「 YES，WE　CAN 」 （そうだ私たちはできるんだ） が象徴的で、素晴らしい「キーワード」であったと思う。&#13;
厳しい勝負の世界に生きている我々には、&#13;
言葉の持つ力を本能的に知っている。&#13;
言霊（ことだま）である。&#13;
日本人は特に、言葉の持つエネルギーを大事にしてきた。&#13;
「書いた言葉」でも「話した言葉」でも、言霊は宿るのである。言霊とは「言（こと）は事（こと）になる」の意味。&#13;
要するに「発せられた言葉、或いは書かれた言葉は事実となる」ということだ。&#13;
 &#13;
心・技・体とあるが、技術と体力が拮抗して最後の場面になった時、精神力が勝負の決め手となるということは、我々はよく解っている。そこで、プラス思考で思い切って積極的になるか、消極的になるかが勝負の分かれ目となる。&#13;
その心を支配しているのは、案外単純な言葉であり、それが大事なキーワードとなる。&#13;
 &#13;
オリンピックなどでも、陸上の100ｍやスピードスケートのスタート直前や或いは野球のピッチャーがマウンド上で呪文を唱えるように、口を動かしているアスリートは数多く見られる。卓球でも、国際大会などで、一本を争う大事な場面では、よく見受けられる。&#13;
「自分の状態は最高だ」　「最後は勝つ」　「自分はできる」「リラックスして思い切ってやろう」　「自分にはツキがある」&#13;
など、自分のキーワードとなる言葉を持っていて、つぶやいているのであろう。&#13;
大脳生理学では、「言葉はまさに意識そのものだ」と言われている。言葉とは、人間が進化する道程で、培ってきた非常に重要な能力だ。&#13;
「単純な一言」であっても、100以上ある筋肉を自在に操り、声帯や気管、口、舌を変化させ発声させる。&#13;
そして、自分の意志を伝えるだけでなく、自分の心に影響を与えることも出来るのである。&#13;
自分の長所を認めて褒め、仲間の良いところを褒め、一人ひとりの夢や目標、チームとしての夢・目標を貫徹できるよう、全員が協力し合い、アメリカ合衆国の大統領選のように「 YES、WE　CAN 」から「 YES、WE　DID 」と胸を張り、全員が「強い思い」を持って、願晴っていこう。</summary>
    <content type="text">『 「YES、WE　CAN」　⇒　「YES、WE　DID」 』（そうだ、私たちはできるんだ） ⇒　　（そうだ、私たちはやったぞ）　&#13;
バラク・オバマ上院議員が、米国史上初の黒人大統領として、&#13;
当選を果した。まさに、この事実以上の「チェンジ」はないだろう。&#13;
同氏は当選演説で、&#13;
「黒人も白人もない、 若者も年寄りもない、 &#13;
金持ちも貧しい人もない、民主党も共和党もない、&#13;
 ヒスパニック ・ アジア系 ・ ネイティブアメリカンもない、&#13;
我々は今も、そして、これからもアメリカ合衆国そのものだ」と団結を呼びかけた。僕は、この演説に心を打たれた。&#13;
敗れた共和党のマケイン氏もオバマ氏に対し、人種問題を乗り越えて、米国初の黒人大統領となる偉業を称えたという。&#13;
オバマ氏の支持者たちの間に広がった歌の中の言葉「 YES，WE　CAN 」 （そうだ私たちはできるんだ） が象徴的で、素晴らしい「キーワード」であったと思う。&#13;
厳しい勝負の世界に生きている我々には、&#13;
言葉の持つ力を本能的に知っている。&#13;
言霊（ことだま）である。&#13;
日本人は特に、言葉の持つエネルギーを大事にしてきた。&#13;
「書いた言葉」でも「話した言葉」でも、言霊は宿るのである。言霊とは「言（こと）は事（こと）になる」の意味。&#13;
要するに「発せられた言葉、或いは書かれた言葉は事実となる」ということだ。&#13;
 &#13;
心・技・体とあるが、技術と体力が拮抗して最後の場面になった時、精神力が勝負の決め手となるということは、我々はよく解っている。そこで、プラス思考で思い切って積極的になるか、消極的になるかが勝負の分かれ目となる。&#13;
その心を支配しているのは、案外単純な言葉であり、それが大事なキーワードとなる。&#13;
 &#13;
オリンピックなどでも、陸上の100ｍやスピードスケートのスタート直前や或いは野球のピッチャーがマウンド上で呪文を唱えるように、口を動かしているアスリートは数多く見られる。卓球でも、国際大会などで、一本を争う大事な場面では、よく見受けられる。&#13;
「自分の状態は最高だ」　「最後は勝つ」　「自分はできる」「リラックスして思い切ってやろう」　「自分にはツキがある」&#13;
など、自分のキーワードとなる言葉を持っていて、つぶやいているのであろう。&#13;
大脳生理学では、「言葉はまさに意識そのものだ」と言われている。言葉とは、人間が進化する道程で、培ってきた非常に重要な能力だ。&#13;
「単純な一言」であっても、100以上ある筋肉を自在に操り、声帯や気管、口、舌を変化させ発声させる。&#13;
そして、自分の意志を伝えるだけでなく、自分の心に影響を与えることも出来るのである。&#13;
自分の長所を認めて褒め、仲間の良いところを褒め、一人ひとりの夢や目標、チームとしての夢・目標を貫徹できるよう、全員が協力し合い、アメリカ合衆国の大統領選のように「 YES、WE　CAN 」から「 YES、WE　DID 」と胸を張り、全員が「強い思い」を持って、願晴っていこう。</content>
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    <id>http://www.meiji-tt.net,topics/2/77</id>
    <title>児玉語録11月号『小目標の設定が重要』</title>
    <link href="http://www.meiji-tt.net/topics_detail2/id=77"/>
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      <name>明治大学卓球部公式サイト</name>
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    <updated>2008-11-05T00:00:00+09:00</updated>
    <published>2008-11-05T00:00:00+09:00</published>
    <modified>2008-11-05T21:17:00+09:00</modified>
    <summary>目標を達成した時の喜びは、次の目標に向けて高いモチベーションを&#13;
発揮するための原動力になります。そうであれば、目標を達成するまでの「道のり」を決めることが、&#13;
非常に大事です。&#13;
具体的に、目標達成までのプロセスを明確にして、途中途中に「マイルストーン」（道標或いは通過点の指針）を置いて、&#13;
小目標を設定することが重要です。&#13;
 &#13;
例えば、  サーブ＋3球目強打　20本ノーミス　　　　　　　ＦＷ－10分ノーミス、ツッツキ500本ノーミス　　　　　　　カット打200本ノーミス対戦相手に対するイメージトレーニング　　etc&#13;
 &#13;
自分で考えられる課題を見つけて、優先順位を決めて取り組んでいく。そして、何をいつまでに達成するか、&#13;
その課題が達成しなければその日の練習は終らない、次の課題に移らないというような小目標を積み重ねることが、最終的な目標や成果に近づくことになります。&#13;
 &#13;
私がナショナルチーム（日本代表選手団）の監督の時代は、&#13;
 &#13;
クロス打ち（フォア、バック）、ストレート打ち　&#13;
各1,000本ノーミス前陣Ｆ．Ｗ　1分間／70本ノーミス変化カット打ち300本ノーミス、&#13;
無変化カット打ち　500本ノーミスツッツキ1,000本ノーミス5kg～10kgの砂袋を腰に巻いて、大きく動くＦＷ5kg～10kgの砂袋を腰に巻いて、素早く動くＦＷランニングは、合宿中毎朝10kmインターバル走法を交えて行い、時には20kmを走ったりしました。その他、サーキットトレーニングを含め、&#13;
各種の体力トレーニングを組み合わせて行なった。&#13;
 &#13;
というようなことを、何ヶ月か先の大会から遡って、「今、何を行動すべきか」「いつまでに自分の目標を実現するか」&#13;
を考えれば、目標設定のその日から、&#13;
目標に向かって走り出すことができると思う。&#13;
「人生とは、充実して楽しく生きるために、人は生まれてくる」&#13;
と私は信じています。子供が「オギャア」といって生まれてくると、&#13;
「おめでとう」と祝福されるのは、幸せに生きるために生まれてきたからです。&#13;
楽しく生きるために何が大切かといえば、起きている時間で一番長く携わっていることを充実させることです。&#13;
そうであれば、我々は「先ず、大きくて高い志を持つべきだ」と思う。「志」が高ければ、より大きなチャレンジ目標を掲げ、向上心を持ち始める。どれだけ大きな夢を見られるか、自分の抱いた夢以上の未来は、絶対来ません。&#13;
天才と言われる人は「出来ることで、やるべきことをやり続ける人」「目標をしっかりと見据え、出来ることをやっている人」「途中で止めないこと、継続する能力こそが天才である」「達成するまで粘り強く続けることで“量を質に変化させる”ことが出来る人」&#13;
人は、成長するために生きています。成功は夢見た時から走り出す。困難があるとすれば、それはさらなる人間的成長のために起こる現象で、むしろ飛躍のチャンスです。高い「志」と大きな「目標」を掲げて、お互いに努力していきましょう。&#13;
 &#13;
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    <content type="text">目標を達成した時の喜びは、次の目標に向けて高いモチベーションを&#13;
発揮するための原動力になります。そうであれば、目標を達成するまでの「道のり」を決めることが、&#13;
非常に大事です。&#13;
具体的に、目標達成までのプロセスを明確にして、途中途中に「マイルストーン」（道標或いは通過点の指針）を置いて、&#13;
小目標を設定することが重要です。&#13;
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例えば、  サーブ＋3球目強打　20本ノーミス　　　　　　　ＦＷ－10分ノーミス、ツッツキ500本ノーミス　　　　　　　カット打200本ノーミス対戦相手に対するイメージトレーニング　　etc&#13;
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自分で考えられる課題を見つけて、優先順位を決めて取り組んでいく。そして、何をいつまでに達成するか、&#13;
その課題が達成しなければその日の練習は終らない、次の課題に移らないというような小目標を積み重ねることが、最終的な目標や成果に近づくことになります。&#13;
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私がナショナルチーム（日本代表選手団）の監督の時代は、&#13;
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クロス打ち（フォア、バック）、ストレート打ち　&#13;
各1,000本ノーミス前陣Ｆ．Ｗ　1分間／70本ノーミス変化カット打ち300本ノーミス、&#13;
無変化カット打ち　500本ノーミスツッツキ1,000本ノーミス5kg～10kgの砂袋を腰に巻いて、大きく動くＦＷ5kg～10kgの砂袋を腰に巻いて、素早く動くＦＷランニングは、合宿中毎朝10kmインターバル走法を交えて行い、時には20kmを走ったりしました。その他、サーキットトレーニングを含め、&#13;
各種の体力トレーニングを組み合わせて行なった。&#13;
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というようなことを、何ヶ月か先の大会から遡って、「今、何を行動すべきか」「いつまでに自分の目標を実現するか」&#13;
を考えれば、目標設定のその日から、&#13;
目標に向かって走り出すことができると思う。&#13;
「人生とは、充実して楽しく生きるために、人は生まれてくる」&#13;
と私は信じています。子供が「オギャア」といって生まれてくると、&#13;
「おめでとう」と祝福されるのは、幸せに生きるために生まれてきたからです。&#13;
楽しく生きるために何が大切かといえば、起きている時間で一番長く携わっていることを充実させることです。&#13;
そうであれば、我々は「先ず、大きくて高い志を持つべきだ」と思う。「志」が高ければ、より大きなチャレンジ目標を掲げ、向上心を持ち始める。どれだけ大きな夢を見られるか、自分の抱いた夢以上の未来は、絶対来ません。&#13;
天才と言われる人は「出来ることで、やるべきことをやり続ける人」「目標をしっかりと見据え、出来ることをやっている人」「途中で止めないこと、継続する能力こそが天才である」「達成するまで粘り強く続けることで“量を質に変化させる”ことが出来る人」&#13;
人は、成長するために生きています。成功は夢見た時から走り出す。困難があるとすれば、それはさらなる人間的成長のために起こる現象で、むしろ飛躍のチャンスです。高い「志」と大きな「目標」を掲げて、お互いに努力していきましょう。&#13;
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